
先日、ACCの審査会で
「電通賞は出品料もいらないし、賞金も出ますよ〜」とPRしたら
電通の人以外でも応募できるのかと訊かれてびっくりしました。
もちろんできますとも!!
こんな誤解をされていることにびっくりしました。
応募のガイドを読むのがちょっと面倒かもしれないけど、
いっぺん読んでしまえば毎年ほぼ共通なので大丈夫。
応募要項のPDFが57枚もあるのにはびびりますが、
それだって7つもある部門で57枚なんだし、
表紙や目次や挨拶に賞金の説明とかも含まれている枚数です。
ちなみに印刷広告部門の説明は3枚。オーディオ広告は2枚。
うん、たいして面倒ではない。
ひとつ気をつけなくてはいけないのは、
電通賞は広告主をほめる賞だということ。
応募者は原則として広告主です。が、
広告主の代行ということで広告会社、制作会社からも出品できます。
早い話がどこからでも出品できるということですね。
たとえば今年のオーディオ広告の入賞は6本。
入賞数がとても少ないので、
広告をつくっている人間にとってもこの賞は貴重です。
募集期間は毎年3月。
入賞作品も見られる電通賞のHPをチェックしてみてください (さ)