
ここ何年かお正月にニシン昆布の保存食を食べるようになり、
年末になると身欠きニシンを買って準備に取りかかります。
カチカチに乾いた身欠きニシンを糠汁に浸けたのが12月25日。
3日ほど糠汁を取り替えながら様子を見て、
頭があった部分と尻尾を切り落としたり、
血合骨に斜めに包丁を入れて剥き取ったり、
ウロコを取ったりして掃除をしていきます。
カチカチのときは血合骨に包丁なんか入りませんので、
柔らかくなった様子を見ながら進めるわけです。
最後に番茶でそっと茹でて、水にさらして、
やっと昆布と一緒に炊きはじめるわけですが
29日の夜に火を止めて、30日の朝にタッパーに入れました。
足かけ5日かかっています。
本当に厄介な食べ物です。しかし、うまいです。
こんな面倒なものがうまいというのは本当に困ります。
困るけどうまいので、ついニシンを買ってしまいます。
とにかく、今年も無事にできてよかった (さ)