夏になる前に植木屋さんにきてもらおうと思ったのですが、
忙しいらしくなかなか来てくれません。
猫の額より狭い、庭というより通路のような庭ですが、
それでも数本の木があります。
春から初夏にかけてどんどん枝を広げて伸びてきます。
植木屋さんが来るまで、少しでも自分で何とかしたいと思い
ハサミを手に庭に出るのですが、
フサザクラ、無理。ヤマコウバシ、無理。トキワレンゲ、無理無理。
大きい連中は手に負えません。
ツリバナとウグイスカグラは切るほどのこともない。
柚子はうっかり切ると実が減ってしまう。
そんな中で、ちょっと目を離すと枝がニュッと伸びて、
しかも私でも選定できそうな低い木が2本あります。
グミの木とレンギョウ です。
春から初夏にかけてはこの2本の木の枝との戦いでした。
ニュッと突き出た枝を切る。
植木屋さんに怒られないように切る角度を考えて切る。
それでも間違っているかもしれないけど、とにかく切る。
真夏になるとあまり伸びなくなるので、それまでの戦いです。
切って切って切りまくって、
それでも足場を確保できずに切れない枝があります。
それが写真の枝です。グミの木の枝です。
何度試しても届きません。
真っ直ぐ天をついて伸びるグミの枝....
邪魔にはならないけど、目障りです。気になるなあ....
そしてついに昨日、会社から帰宅したら電話のメモがありました。
「植木屋さん。11日に来ます」
ええええええ〜〜〜〜!!!!
というわけで、いま庭に植木屋さんがいます。
ずううっと気になっていた写真の枝がやっと片付きます。
やれやれです (さ)