ドングリに詳しいわけでもないのですが、
ドングリがはいているパンツの柄がいろいろあって面白いので、
公園に落ちていたドングリの写真を撮りました。
ドングリは落ちるとパンツを脱いでしまうようなのですが、
よく見るとパンツだけが落ちています。
上の写真がシマシマのパンツで、たぶん白樫の木のドングリだと思います。
カシの木のドングリはおおむねシマシマパンツです。
こちらはクヌギの木下に落ちていました。
クヌギのドングリって、こんなモジャモジャのパンツをはいていたのですね。
パンツのままのドングリとパンツを脱いだドングリ、
ドングリがいなくなってパンツだけになったものが落ちていました。
これはコナラです。
コナラのドングリは粒々というか、ウロコ模様というか、
そんなパンツをはいています。
写真はドングリがどこかへ行ってしまった寂しいパンツと、
パンツをはいたドングリのふたり連れです。
そうそう、ここで「パンツ」と言っているのは
よく「ドングリの帽子」と言われている部分です。
あれは頭にかぶっているんじゃなくて、お尻の部分を覆っているんです。
だから、ドングリのパンツ。
こうしてみるとドングリって面白いですね。
ドングリ本体も細長いのや丸っこいのや、形がさまざまです。
お散歩ついでにドングリを観察してみてください (さ)