世田谷の気温は11時で33℃と表示されていますが
太陽が顔を出すと体感的にはもっと暑いです。
こんな日になぜミートソースを煮込むんだろうって
我ながら不気味です。
だって、冷凍庫のミートソースを使い切ってしまったんだもん...
というのが第一の理由ですが、
昨夜の夜中の幾分でも涼しいときにやればいいものを
うかうかと寝てしまったのが第二の理由です。
私のミートソースは大量に玉ねぎを入れるので
そこから水分も出ますから煮込む時間が長いです。
夏はナスを細かく刻んで入れることもあります。
写真のプツプツ黒いのがナスです。
鮮度が落ちかけのピーマンがあればそれも入れます。
人参やセロリはあれば入れますが、なければないで済ませます。
野菜カゴをチェックしたらセロリも人参もなかったので、
今回はなしです。
要するにひき肉と玉ねぎとトマトの缶詰があればいいのです。
ご気楽に作ればいいと思います。
玉ねぎを炒めて、他の野菜を入れて炒めて、
玉ねぎが透き通って全体にねとっとした感じになったら
挽肉を入れて炒めて、トマトの缶詰を入れて
トマト缶の内側にひっついたトマトを少々の水でゆすいで
その水も加えて煮込むというだけです。簡単です。
使用目的が決まっていないので柔らかめ(水分多め)に仕上げます。
その柔らかいミートソースにご飯を入れてちょっと煮込んで
「おじや」状のものを作って、
耐熱容器に入れてチーズでも振ってオーブンで焼いて
ミートソースご飯を作るとうまいんですが、
まあこういうことをするために柔らかめにするわけですね。
そういえば、区民農園を借りていた頃はトマトが大量に収穫できまして
それでミートソースを作ったら
心地よい酸味があってさっぱり感のただようミートソースになりました。
あれはうまかったな。
しかし台所で火を使うと家全体が暑くなりますね。
なんでこんな暑い日にミートソースを作るんでしょうね (さ)