お向かいさんの庭と道路の境目あたり、
要するにお向かいさんの敷地ってことですが、
そこにハコベが生えていて
見るとツボミをつけていました。
駅へ行く途中の緑道のそばには咲いているハコベも見かけますが、
咲く時期は日当たりとかいろんな条件の違いがあるんでしょうね。
このハコベの生えている場所は、
以前私がサギゴケを植えておいたのですよ。
それが繁殖していい感じになってきたところに
区道を修復する工事の人たちが
余ったアスファルトをここに捨てまして、
サギゴケは無残に全滅しました。
お向かいの奥さんは工事の人に苦情をおっしゃっていましたし、
他人の敷地にアスファルトを捨てる人たちがどうかしていると思いますが
全滅したものは復活しませんもんね。
あれから数年経って、生えてきたのがハコベです。
ハコベって強いんだなあ。
あんなに黒くて臭くて熱いものでおおわれて
固まっていた土から生えてくるのが偉いなあと思います (さ)