麹町にある放送局のスタジオを出たら
ちょうど日が暮れたばかりの時間でした。
地下鉄の駅まで歩く途中で
新宿方面の空が赤く染まっているのを見つけました。
上の写真を撮ったのが17時42分、
この日の日の入りは17時32分(国立天文台)、
17時33分と書いてあるHPもあります。
あとひと月ちょっとで日の入りが18時になりますが、
そのくらいになると日が長くなったなあって実感が出てきます。
冬至のころの太陽なんて16時半くらいに沈んでいましたから、
較べるとずいぶん違うのですが、
やっぱり18時くらいが明るくないとどこか寂しい感じがします。
むかし、8月の終わりから9月にかけて
ロンドンに行ったことがあるのですが、
いつまでも明るいのでびっくりしました。
20時くらいが日暮れなのですが、
あれはどうも冬の昼間の時間を前借りしているのですね。
夏の昼が長いかわりに冬至の頃は16時前に暗くなります。
これはちょっと早すぎるなあ。
なんだかんだいっても日本の日の出日の入りは
中庸でいいのかもしれないですね (さ)