三が日、いや大晦日の夜から食べ続けたおせちともお別れです。
数えたら19品目ありました。
その上に大量のおでんを作って、汁をつくってですから
鍋が足りなくて苦労しました。
買い足そうかなあ。でも置き場もないしなあ...
でも段取りはうまくいきました。
上の写真の蒟蒻は本来は炒り煮なのですが
いつもより量が多かったので、ええい揚げちまえってんで
レンコンを揚げたときについでに揚げて、ちょっとだけラクをしました。
黒豆だって塩味ですからラクですよ〜。
あの甘い蜜みたいなの作らなくて済みますもんね。
今年はおせちがいつもよりおいしく感じられたのは
年齢のせいでしょうか。
もともと和食が好きなのですが
牛蒡やらレンコンやらがつくづくおいしいなあと思います。
実はこの上にバラ寿司を作ってみようかという構想が
あったのですが、
それはアイデアとしてはgoodなのですよね。
だって、材料が人参、椎茸、牛蒡にレンコンでしょ。
ここまではおせちの材料と同じです。
あとは干瓢にアサリの剥き身を煮たのでも入れて
薄焼き玉子と根三つ葉を散らしておけばいいんですもん。
ただ、ひとつ問題があって
これらの具は全部バラバラに煮るのですよね。
味のつけかたが違うんですよ。
おせちを作りながらだと鍋が間に合わないので挫折しました。
果敢に挑戦しないでよかったと思います。
日付も変わって1月4日です。
今日のお客さんにはスペイン風オムレツに白菜のクリーム煮、
焼きソーセージの簡易版ザワークラウト添え、
リンゴのサラダにクラムチャウダー。
なんだか食べ物ばかり作ってます (さ)