素手で撫で撫でができるようになって3日目の楽浪さんですが、
もはや「うるん」と妙な声で飼い主を呼びつけて
くるっと背中を見せて「撫でなさい」とおっしゃいます。
朝に晩に何度も命令なさいます。
思うに、猫が人に懐くということは、
その人を召使として認めてくださったことにほかなりませんね。
よっくわかりました。
お腹とか、まだ触られると怖いのでたまにカプッと噛みます。
カプがちょっと強いときは「痛い」と言うようにしました。
すると、面白いことに楽浪さんはもう一度やり直します。
二度めは舐めるような、思い切りそ〜っと優しいカプです。
やり直さなくていいのよ、楽浪さん。
次から優しくカプしてくれればいいんだけど...
でも楽浪さんはやり直します。
ううむ、賢い子かもしれないぞ。
こうして飼い主は召使に成長していくのだと思います (さ)