気温は30℃は我慢できるとしても、
湿度が80%を超えると空気が重いと言いますか、
なんか意味もない重圧がのしかかっているような鬱陶しさがありますね。
昨夜はそんななか、秘湯会副会長がきてくれまして、
楽浪さんと久しぶりのご対面でした。
上の写真はいちばん最初に出した酒の肴です。
右下は切り干し大根とアサリを炊いたもの、左は枝豆。
枝豆は茹でてサヤから出したものを出汁醤油に浸してあります。
上の小皿は大根葉とジャコ炒めです。
それから胡瓜とワカメの酢の物に
いただきもののウナギをちょぼっと刻み込んだのを出しまして、
カツオのたたきと煎り豆腐。
主菜は小鍋仕立てのすき焼きでした。
すき焼きは台所で煮てありますので、お膳で火は使いません。
小さくても土鍋ならしばらく熱々ですもんね。
でも小鍋なので入る量に限界がありまして、
ひとり分が肉100gと豆腐ふた切れと九条ネギだけです。
白滝はあきらめました。
それにしても、
胡瓜もみには新生姜とミョウガを刻んだのを入れます。
カツオのたたきには新生姜とネギと青紫蘇。
そしてご飯はウナギと青紫蘇を刻み込んだひつまぶしにしたので、
昨日はいろんなものを刻んで刻んで刻んで刻みまくりました。
この「刻み」を最初にやっつけておかないと
いろんな段取りがうまくいきません。
さて、副会長は楽浪さんを迎えに行くときに
私たちを車で浪江町まで連れて行ってくれたのですが、
3週間ぶりの対面でもあり、楽浪さんがうちに来て初めてのお客です。
どうなるかなと思っていたところ、
楽浪さんは別に隠れもせず、シャーもせず、ぜ〜んぜん普通でした。
猫じゃらしで遊んでもらっていました。
少なくとも「飼い主以外に顔を見せない」タイプではないみたいです。
胡留(うる)さんのあとを継いで宴会部長になってくれればいいですが、
何にしろ、もうしばらくかかりますね (さ)