写真は9月18日、台風明けの空です。
う〜ん、青いですね。さわやかですね。
実際は気温は33℃を超え、湿度は平均70%という暑さでしたが、
空の色だけさわやかなのはどういうこっちゃと思いますね。
台風って掃除機みたいなものなんですね。
吸い込む掃除機ではなくて、吹き飛ばす掃除機。
空気中のチリや埃をイッキに吹き飛ばす掃除機です。
だから台風明けの空は透明度が高い青空なんですね。
それにしてもこの色に騙されてはいけません。
子供のころ、やはり台風一過の青空のくせに
信じられない暑さと湿気の日がありました。
小さかったのに今でも覚えているのですから
かなり凶暴な暑さだったのだと思います。
暑い上に畳もじとっとしてくるほどの湿気で、
どこでもいい、ほかの国へ行きたいって思いましたもん。
台風は低気圧です。空気の穴みたいなもんですね。
その穴を埋めようと流れ込む空気が南の空気だと暑いんですよね。
何かのはずみで北の涼しい空気がきてくれるといいんですけどね。
まあ、空だけでも青かったからよしとするか...って
やっぱあんまりよくないな (さ)