写真は誰かが「エスニック」と評した煎り蒟蒻です。
熱々に熱した鍋に胡麻油を少し入れて蒟蒻を煎ります。
気長に煎ります。蒟蒻に火傷の痕がつくくらいです。
煎ったら醤油をじゃっとかけまわして、
唐辛子でも七味でも胡椒でも、
なんでもピリッとするものを振ります。
この蒟蒻にはチャイニーズペッパー、つまり中国山椒を振ったので
「エスニック」になったのかもしれません。
本当は手でちぎった方が味がしみるのですが
この日はなんとなく四角に切りたかったんですよね。
まあ、そんな日もありますね。
でも、食卓の片隅にそっと並んでいる蒟蒻に目を留めてくれるのは
うれしいものですね。
私はこういうものを作るのが好きなんですよね。
蒟蒻とか、煎り豆腐とか、シシトウとじゃこ炒めとか。
おいしいもんですよね (さ)