接近しすぎてピンボケの上にブレも加わっていますが、
写真は胡留(うる)さんです。
暑くなってから食欲が落ち、それと同時に
食べるものに関して実にうるさくなってきました。
マグロは赤身じゃないと食べません。大王も同じです。
二匹ともさっぱり好みです。
先日は夏の鯛はおいしくないとおっしゃって食べませんでした。
まあこれは同感できますけどもね。
でも魚屋が滅びたこの町で、サクで売っている刺身の種類は
かなり限定されるんだなあ。
そしてササミは、買って来たその日は食べますが、
翌日になるともう嫌な顔をしています。
「買ってきた日のササミなら食べてもいいわ」とおっしゃるわけです。
そしてドライフードに関してはですね、
ついに意を屈してカナガン率を下げました。
せっかく8割カナガン、2割がその他という割合まで進歩していたのに、
これはたいへん残念ですが、
食べないよりマシですもんね。
涼しくなったらまた一から出直しです。
この週末は金曜土曜が涼しかったので助かりましたが、
それでも食欲がイッキに復活とはいきません。
いきませんけれども、お腹が空かないわけではなさそうです。
土曜日の朝6時くらいに目が覚めて下に降りたら胡留さんがついてきて、
「ご飯ちょうだい」と背中にしがみついてきましたもん。
缶詰をあげたら半分くらい食べました。
食べ終わって手と顔を洗って、どうするのかと思ったら
二度寝をしにまた二階へ上がって行きました。
ああ、本当に猫は気ままな暮らしで羨ましいです。
他にな〜んにもやることがないんだから、
せめて食べることにもう少し集中したらいかがなものでしょうか (さ)