この店はメニューに写真が載っていて
私のように辛いものが苦手な人間が間違った注文をしないようになっている。
例えば写真のように
メインとなる食材が大量の唐辛子の中に埋没しているような料理も、
輪切りの唐辛子をチラホラお見かけする程度の料理も、
「唐辛子炒め」と書いてしまえばその違いがわからないので
写真が重要になるのだろうと思う。
上の写真の唐辛子炒めはかなり辛い。
唐辛子を避けて肉らしきものをひとつ口に入れたが
食べている最中よりも食べ終わって数秒後に襲ってくる辛さの高波が強烈だった。
しかし、見ているとテルイくんは
唐辛子そのものをぽつぽつとつまんでツマミにしていたから
辛さに対する耐性がかなり高度なレベルだと思う。
それにしても写真の唐辛子は
これだけ大量にあってもやはりスパイスと考えていいのだろうか。
それとも「肉野菜炒め」の野菜のようなもので
「肉だけじゃなく唐辛子も残さず食べなさい」と言われる役割のものなのだろうか?
その謎が深い (さ)