
写真の赤い部分が楓のプロペラ、つまり楓の種です。
秋になるとこの種が風に乗って遠くへ飛んでいきます。
プロペラ型の種を持つのは楓だけだそうです。
種というと南天の実のような丸やひまわりの種のような平べったいものを
思い浮かべますが、
そういう種だと頑張って遠くへ行っても10メートルくらい、
このプロペラ型の種はその10倍以上も飛ぶそうです。
独立心のあらわれのような種ですね。
独立心の強い種の仲間には白樺などがあるそうです。
白樺はプロペラではなく羽根を持っています。
ちょっと写真を借りてきました。
種の左右に羽根がついている様子がわかりますね⇩

上の写真の楓は駅のそばにあった木です。
いまくらいに種ができて、夏の終わりくらいから飛び始めます。
種を頑張って飛ばしてもコンクリの上か、
運良く土に落ちてもどこかの庭です。
楓が勝手に芽を出して大きくなる環境はもう東京にはないんだな (さ)