世田谷の外れから見たところ昨日は快晴でした。
新富町から見ても快晴でした(写真)
「快晴」とは雲が1割以下の状態だそうです。
なかなか狭き門ですね。
快晴になるのは空としてもむづかしいです。
雲が8割以下の場合は単なる「晴れ」です。
こちらはゆるゆるです。
曇りだろうって思う日でも気象庁では「晴れ」になっています。
最近はあまり聞きませんが「日本晴れ」と言う言葉がありますね。
この状態になるのはさらにむづかしくて、以下の条件だそうです。
1、まず雲が全くない状態であること。
2、視界が良好であること
ううむ、こいつは難問だぞ。
昭和天皇が晴男で、
陛下の行くところはいつも晴天という話がありました。
昔の東京オリンピックの開会式も、前夜が土砂降りで
記録映画を担当していた市川崑監督なんぞは
もうダメだ〜ってあきらめていたところ
ある記者が「大丈夫、陛下が出席なさるから」っていうんで
翌日になったら本当に日本晴れになって
その日本晴れの空の下で陛下は開会宣言をなさいました。
そんな話もありましたね。ずいぶん昔の話です。
昨日は雨が続いた後の快晴で、空が本当にキレイでした。
そのかわり夜が寒かったですが
昼間に気持ち良かったから、まあいいか (さ)