カバンの中からユデタマゴがひとつ、ころんと出てきました。
な、な、な、なんなんだ、おまえは。
何なんだって言われてもユデタマゴとしては困りますよね。
だってユデタマゴなんだもん。
問題はなぜカバンのなかにそんなもんが入っているかです。
じと〜っと考えて、思い出しました。
朝の10時から打ち合わせがあったとき、少し早く着いたので
カフェでモーニングサービス(上の写真)を頼んだわけです。
パンとサラダとユデタマゴ。ホットコーヒー。
パンはキレイに焼けていましたが、バターが妙にまずいなと思ったら
マーガリンでした。
うわ〜、マーガリン食べたの何十年ぶりだろう。
給食がマーガリンだったな。
これから年を取っていくと、医者にバターはやめてマーガリンにしなさいって
言われることもあるかもね。
しかし、いまは食べたくないんだ、マーガリン。
ぶつぶつ言いながらパンを食べました。
そしてミニサラダは無視。
ミニサラダって無視されるためにあるようなもんだよね。
そしてユデタマゴです。
おおっ、こいつだこいつだ、このユデタマゴだ。
マーガリンに出ばなをくじかれたモーニングサービスの。
結局食べなかったユデタマゴをカバンに入れたのですね。
数時間後に思い出せばいいものを、数日後まで忘れていました。
ユデタマゴにはたいへん申し訳ないことです。
ホントにごめんね、ユデタマゴ (さ)