えっとですね、上のyoutubeの1時間28分くらいのところを
見ていただきたいのですが
若かりし頃のジェット・リー扮する少林寺の修行僧とですね、
鄭王を自称していた王世充(悪役)の一騎打ちのあたりです。
いったん海に落ちて這い出てからですよ。
これは1982年の映画です。古いですがなんだか凄いんですよ。
登場人物がみんな本物の武術家でスタントなしでやってますから
少林寺の何かもわからない私は見てもすごいんですよ。
そしてですね、私が注目したのは馬です。
youtubeをご覧ください。
人々がそばで壮絶に戦っていても馬は落ち着き払っています。
我関せず、まったく無関心の極地です。
きみたち、ご主人さまたちがあんなに戦っているのにいいのか??
なんであんなに無関心なんでしょ。
馬って本当は物見高い性質のはずなんですけどね、
ほら、野次馬っていうくらいですし。
むかし牧場にロケに行ったら、2歳馬が柵のところに集まって来て
ふんふんふんふんって見物していましたよ。
馬ってのはそういうもんだと思っていましたが、
この映画の馬はどういう性格をしているんでしょうか。
そういえば昭和天皇のご乗馬の白雪号は長時間の観兵式でも
微動だにせず陛下を乗せて立っていたといいますから
たいした馬ですね。
もっとも陛下もご乗馬あそばされて敬礼の姿勢で微動だになさらないわけですから
人馬ともに常人(馬)にはなかなか真似はできません。
そして、映画「少林寺」の馬どもはエライのか単に無関心なのか
そこんとこが謎ですね。
武術なんてもう見飽きているのかもしれないですね。
「飯はまだかな〜」なんてね、そんなことしか考えてなかったりして。
さて、ついでに書いておきますが
この映画「少林寺」には李世民という人物が出てきます。
この人は唐の二代皇帝になる人です。
少林寺の僧はこの人を助けるのですが、
そのへんのことがストーリーに織り込まれています。
それにしても馬がな〜、あの落ち着きぶりが気になるなあ (さ)