
昨日は猫の洗濯デーでした。
猫は自分で毛皮を洗えませんから飼い主が洗います。
まず胡留さんから。
「にゃーん(いやーん)」とは言いますが、ムダな抵抗はしません。
ゴシゴシ洗ってシャワーでゆすいで湯船にもちょっと入ってもらいます。
バスタオルで拭いて、はいおしまい。
次に大王です。
「.......」 大王はにゃーんとも言いません。
お風呂では無口な大王。
でもそのかわり、泡だらけのカラダでプルプルします。
うわ〜〜っ!!
飼い主の顔や髪に泡が飛びます。
それからまたプルプル、もう一度プルプル、尻尾もパタパタ。
うぬ〜〜〜〜、飼い主はかなりムッとしました。
そして湯船に入れると即座にジャンプ。
お湯をかけられるのはよくてもつかるのは嫌いのようです。
うちは二匹ともお風呂で鳴き叫んだり
パニックで飼い主を爪や歯で攻撃することもないし、
比較するとたいへんラクな部類に入ると思うのですが、
それにしてもな〜、あのプルプルがもうひとつ解せんなあ〜。
洗ってゆすいで、さあ出ましょうというときにプルプルしてくれればいいんですが
それはしないんだなあ。
写真はびしょ濡れの大王です。
毛が濡れた猫って貧相になりますね。
6kgを超えていた故賢猫でさえ洗うと毛がべったり張りついて
痩せてるなあって思ってました。
6.5kgですからとても痩せてるとは言えませんけど、
飼い主ってアホなもんです。
こうして現存しているうちの二匹は無事に洗濯を済ませ、
ひどい目に遭ったとばかり毛を舐めまくっていました。
もともと外に出ませんから、たいして毛が汚れているわけでもないですが
やっぱりお風呂に入れるとさっぱり感がありますね。
あくまでも飼い主の気分だけのことでしょうけど (さ)