路上に置き捨てられたペットボトルです。
まだたっぷり中身が入っていますが、飽きて置いて行ったんでしょうか。
言い換えれば「捨てた」ということでしょうけれども。
それにしても、こんなところに捨てない方がいいと思いますよ。
道行く人がびっくりしますからね。
私はかなりびっくりしましたし、こんなところに置いてあると怪しいです。
これを見て思い出したのが電車の座席です。
近頃は電車の座席や床にゴミを置いて行く人がいるんです。
旅の列車じゃないですよ、有楽町線とか都営新宿線です。
ペットボトルもそうですし、サンドイッチの包装紙みたいなのとか、空き缶とか。
つまりは電車の中で食べる人がいるわけですね。
食べるとゴミが出ます。駅にはゴミ箱がない。
ゴミ箱を設置している駅もあるけれど、場所がかなり限定されています。
車内にゴミを置いていく乗客も乗客だけど、ゴミ箱を置かない駅も駅だと思うなあ。
それ以前に都内の電車でお菓子やサンドイッチを食べるのってどうなんだ?
そういえば私も私です。
つり革につかまって漫画雑誌を読んでいて、
車内が混んで読みにくくなると網棚に乗せます。
そしてそのまま忘れて降りてしまいます。
たまに座って読んでいるときも、2冊買った1冊を網棚に上げて
残る1冊から読み始めて、降りるときにすみやかに忘れることもあります。
あ〜、読んでないのに忘れちゃったよ〜〜なんて、また買ったりして。
なんでいちいち網棚に置くんでしょう。
たぶん網棚はちょっとモノを置ける場所だと思っているんでしょうね。
これも車内のゴミを増やしているのに間違いないですね、お恥ずかしい。
しかし、いま思い出したんですが
この道は数年前にスーツの上下が落ちていた道ですよ。
紙袋に入った牛乳のパック3本もここに落ちていました。
パウンドケーキも落ちていたことがあります。自転車の鍵もいくつか見つけました。
落とし物の道ってことですか?
でもやっぱり写真のペットボトルは落とし物じゃなくて、
捨ててますよね (さ)