正月二日め、出かける用事がありました。
久々に家の外に出ました。
思えば29日に買い物に行って、
30日に歩いて数歩のお向かいさんに届け物をして
それからまったく家の外に出てなかったです。
年末はもっぱら台所、
年が明けてからはパソコンの前で過ごしていました。
そして、久々に外に出てみたら
お昼だというのに巨大な霜柱を発見しましたよ。
わ〜〜、なんだこりゃ。どうりで寒いと思ったわっ。
関東ローム層は霜柱が出来やすいそうですが
いくらローム層ががんばっても気温が高いとできやしません。
これだけの霜柱があるということはですよ、
この場所を気象庁が観測すると気温3℃以下になるはずなんですよ。
うう〜〜寒かったですね。
木造ボロ家の我が家も冷蔵庫並みの寒さですから
今年のおせちは長持ちしそうです。
そういえば霜柱はどうして出来るのかときかれまして、
毛細管現象という知識はあったのですが
水の奴らがどうして土中を這い上ってくるのかが説明できず
答えるのをやめました。
表面張力といっても、液体はどうして縮まろうとするのか??
水滴が丸くなるのも表面張力だから現象としてはわかるけど、
どうして縮まりたいのかがわからないなあ。
こうなると液体がどうのという以前に分子の問題だよなあ…
かつて教えられた知識の根本を理解できていなかった上に
分子となると理解の範囲を超えてしまうかも。
霜柱ってこわいですね(さ)