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縁起でもないこと書くなよって怒られそうですが、 ときどき思うことがあります。 猫のやつらは、やるときはやるんじゃないか。 つまり、脱走するときは脱走してしまうんじゃないかって。 まず、日本家屋の問題があります。 猫が天井裏へ逃げてしまったというケースです。 私の友人の猫がそれをやりました。 私が子供の頃に飼っていた猫も天井裏派です。 ネズミに負けて逃げ帰ってきましたが(涙) 今日きいてみたら、会社の人の友だちの猫も天井裏でした。 いないと言って家族全員で大騒ぎでさがしていたら なにやら上から物音が聞こえたそうです。ゴソゴソ、ニャーみたいな。 押し入れの天井板が1枚はずれて、天井裏へ抜けられて、 天井裏から屋根に出られる構造になっているのが昔の日本家屋だと思います。 私の友人はマンションでしたが、猫が押し入れから天井裏へ行きました。 構造上、屋根には出られないんじゃないかと思いますが、 それでも大騒ぎです。屋根まで出たら脱走です。 会社の人の友だちもマンションだそうです。 押し入れに入った猫が天井板のズレを発見したら、 絶対にそのままでは引き下がりません。 猫は好奇心が強いですから、ちょんちょんと触って カラダが入るくらいの隙間をすぐにつくってしまいます。 本当に厄介な連中です。 それから、床下問題があります。 空気抜きの穴です。 勝手口の上がりかまちのあたりに穴があるんです。 普段はまったく見えないところにあるので気づきませんが、 この穴は縁の下とつながっています。 縁の下は外とつながっています。 この家の前に住んでいた家がそうでした。 そこで仔猫に脱走されたことがあります。 庭に棲み着いていた野良猫ご一家の仔猫を一匹捕獲して ひと晩家に置いたのですが、翌朝見ると外で飛び跳ねていましたね。 床下穴を通って縁の下に脱走したのです。 私はそのとき、仔猫脱走の経路を捜索しまくって やっと床下穴の存在を知りました。 脱走した仔猫は、やっぱり母猫のところがいいのだろうと思って そのままお返ししましたが、 ではなぜチビ猫時代の賢猫が脱走しなかったのでしょうか。 それはね、脱走の意志がなかったのだと思うんです。 意志さえあれば床下穴からいくらでも抜けられました。 賢猫がチビのころ、私はまだ床下の穴の存在を知らず、 ひとつだけ網戸がなかった二階の小さな窓にまで網戸を入れて これで完璧だわ、なんてノーテンキなことを考えていました。 猫の脱走は「事故」と「意志」があると思います。 「おや、この隙間は何だろう?」ということで出てしまうのは事故ですが、 どうしても出たくて、家中を捜索して 隙間を見つけて出てしまうのは意志です。 意志を持った猫の脱走を防ぐのは、どうもむづかしいように思えます。 いま住んでいる家には床下の穴はないようです。 でも、本当にないのかな? 意外と自分の住んでいる家を理解していないんですよね。 そして、つい先日のことですが、家の中にカエルがいました。 家というか、部屋の中です、 私が仕事をしているすぐ後にいました、ぎゃーっ。 大王が食う気満々で睨んでいたので気づいたのですが、 けっこう大きなカエルでした。 背中の面積が文庫本の4分の1くらいです。 この家のどこかに、そのくらいのカエルが出入りできる隙間が 空いているわけです。 それがどこだか、まったく突き止めることができません。 ミステリーです。でもカエルは確かにいました。 あんなカエルが出入りしているのなら、胡留さんは?大王は?? カエルのトラウマがあったせいか、 私は今朝、大王が脱走したかとあわてました。 仕事に出るときは、猫の居場所を必ず確認する習慣です。 胡留さん、よし。大王...あらっ大王がいない。 家中捜索し、出るはずのない外までさがしました。 そも窓は全部閉まっているのだから出られやしません。 よしんば重いサッシをこじあけて出たとしたら開きっぱなしのはずです。 開ける猫はいますが閉める猫はいませんから。 それでも人間は慌てるとどこまでも愚かになるものです。 外をさがし、また家のなかをさがし、 しばらく捜しまくって、ふっと目線が落ちたそこに 何やら縞模様の物体が。 足つきの食器戸棚と床の隙間に大王はいました。 そこには直径45センチの分厚い石皿を茶色っぽい紙と風呂敷に包んで 寝かせて突っ込んであったのですが、 大王はその皿をズリズリズリと押し出すようにして奥に隠れていました。 目がキョトンとこちらを見ています。 だいお〜〜〜〜っ!!! 「な〜に〜」 なんでそんなところにいるのよ〜〜 「涼しいよ〜」 ばかやろ〜〜〜 やれやれです。でもよかったです。 いまのところ、うちの二匹は天井板がズレることに 気づいていないようです。 カエルの通路も発見していないようです。 一生気づきませんように(さ)
by malt-yu
| 2014-07-29 00:24
| 猫ほか生き物
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