ターセム監督の「白雪姫と鏡の女王(原題「Mirror Mirror」」には
とても不思議でキレイな鏡のシーンがありますね。
上のムービーの27秒めあたりです。
女王が鏡の中に入って海から出てくるシーンです。
どうしてこんな撮影ができるのか、考えたらアタマがぐるぐるします。
さて、そんな壮大な特撮と較べちゃいかんのですが
下の写真はタンクローリーのタンクに映ったこちら側の風景です。
向うの風景と妙に融け合っていて錯覚を起こしそうです。
こちら側の道が向うに続く道のように見えますもんね。
でも、タンクローリーに映る風景が違うと錯覚はなし。
下の写真がそうです。
なんだ鏡かって、すぐにわかります。
映像をつくる人はこういうことをいっぱい研究しているんでしょうね。
おかげで面白いものを見せていただいています(さ)