
12月から庭に来はじめた鳥どもはいまやすっかり厚かましくなり
カメラを向けてもさほど気にしなくなった。
その最大手がヒヨドリで、これはもう人を人とも思わない感じがする。
次がメジロの奴らで、これは一応は逃げるが
その逃げかたにあまり緊張感がなく、
「やれやれどっこらしょ」と飛んでいくし
カメラさえ向けなければ逃げない。
カメラを持った人間と持たない人間のどこが違うというのだろう。
もしやメジロ界では未だに写真はタマシイを抜かれるという定説が
まかり通っているのだろうか。
よしんばそうだとしても、おまえらにタマシイはあるのか?
シジュウカラはそこへ行くと緊張感がある。
だいたいが餌を取っているところを見られるのが嫌いで
うっかり目が合うとブレーキをかけてバタバタとホバリングして
方向転換して去っていく。
近ごろではぼんやり見ている程度なら平気で来るけれど
観察の意欲に満ち満ちていると2メートルくらいの距離で殺気を感じるらしい。
カメラはいまだに拒否している。
そのくせ休日に寝坊しているとピチピチジュルジュルと餌を催促する。
上の写真はやっとガラス越しに撮ったシジュウカラで(右のグレーの鳥)
これは餌置き場からピーナツを持っていって食べているところをやっと撮影した。
さすがに鳥も人も食べているときは油断が多いとみえる。
撮影してから気づいたのだが、左にメジロが写っている。
なぜか凶悪な顔をしている。しかもデブだ。食い過ぎだ。
そんなわけで、毎日リンゴ1個とミカン2〜3個とひとつかみのピーナツ、
近ごろではそれに残りご飯を乾燥させたものを供出している。
これだけ養ってもらっているのだから
写真の一枚も撮らせろと私は言いたい(さ)