月末の土曜日はTokyo Copywriters' Street の収録日です。
スタートがだいたい14時のことが多いので11時半には家を出ます。
他にもやることがあったりするともっと早く出ます。
12時に到着している私と17時ころに来る役者の差が
どんなところにあらわれるかというと、たとえば傘のありなしです。
私が家を出た午前中、東京は雨だったので傘を持って出たけれど
雨は午後に止み。それ以降に家を出た人は傘を持ってきません。
終わって会社を出るときも傘はいらないわけで、
傘を置き捨てて出るときの気持ちよさったらありません。
雨は止んだけど傘を持って帰ろうなどとは夢にも思わないのですが
これはなぜかというと、終わったら飲むわけです。
飲んだら最初に忘れるのが絶対に傘なのです。
眼鏡と携帯を無事に持ち帰るだけでも奇跡なのですから
傘まで無事に持ち帰ろうなどと欲張ることは決してしないことにしています。
今回の収録日の後は酒の後に歌までついてきました。
私は歌いません。歌いませんが、
酒さえ飲めて煙草が吸えればどこでも行くぞという基本方針なので
そばで誰が歌っていようと踊っていようとかまいません...と
ここまで書いて思い出しました。
はるか昔のことでしたが
凶暴なまでに音痴な人がいて、その人があくまでも歌うのを止めないので
店の人に電源を抜かれたことがありましたっけ。
私はその人が現在うたっている曲を知らなかったので
なんじゃこれはと憮然としていただけでしたが
その曲の(歌手の)ファンは本気で怒っていました、そういえば。
そんなこと思い出したおかげで
役者は歌もうまいと書き損ねてしまいましたよ(さ)