
枝豆は写真に撮るとキレイだ。
もともとキレイなのもあるだろうけれど
この枝豆はここまでキレイな色でなかった。
近ごろのカメラは色を補正するのだろうか。
くすんだ色をパッと鮮やかにしてしまうのだろうか。
そんな能力があるならば人のためにもっと発揮してもらいたいぞ。
逆に写真写りの悪い食べ物を考えてみた。
たとえば出汁巻き玉子。これはヤバイ。
アップにするからいけないのだが巻きかたが下手なのがもろ見える。
カツオのタタキの残ったのを煮たやつもいまいちうまそうでない。
たぶん薄口醤油を使うせいだな。
こんどはもらいものの茨城醤油を使ってみよう。
それから生タラコの炊いたやつ。
皮に筋のような模様があるのがアップになるとやっぱり不気味、
こうしてみると、どうも中間色は分が悪い。
もともと緑や赤の色をしているのが有利だ。
パセリやプチトマトを飾る人の気持ちが少しわかってきたかもしれない(さ)