無人スタンドで買った卵はパックを返却することになっている。
こういうリサイクルは大賛成なので、もちろん返しに行く。
会社へ行きがけに返せばいいのだから簡単なことだ。
ところがである。
今朝は卵パックを返しに行くぞと決意を固め
卵パック返却コースを歩きながら、ふと気づくと
卵パックを持っていないことがある。
脳内では返却がプログラムされ、そのための道筋も固めているのに
手が動いていないのだ。
惜しい、本当に惜しい。惜敗とはこのことだ。
しかも帰宅すると几帳面に卵パックを重ねてある。
途中までは返却プログラムがちゃんと作動していたのに
どこで止まってしまったのだろう。
それがときどき不思議でならない。
が、卵パックを持ったままうかうかと電車に乗り
会社やスタジオに行ってしまうよりはいいかと思っている(さ)