猫を冷やしている。
25日の水曜日、会社に行こうと玄関を出たら
ハエタローがいて、鳴き声がちょっとしゃがれている。
ためしにスープ系のフードを出すと、ひと口舐めてやめる。
同じ朝の2時間前はスープ系なら食べていたのだが、いかん、これはいかん。
炎症が喉のあたりまで広がったに違いないと素人診断をし
あわててハエタローを家に入れ、獣医に電話をし、タクシーを呼んだ。
この暑さに一日水を飲めないとタイヘンなことになる。
しかも翌日は朝いちばんで収録があって、医者へ行くことは不可能だ。
いつものステロイドと、怪我のこともあるので念のために抗生物質の注射に
栄養剤の点滴をしていた獣医がハエタローのカラダが少々熱いかもと言う。
急激な体調ダウンも暑さがかなり影響しているようだが
この上に熱中症になられてはたまらない。
その日は帰りたがるのをなだめながら夕方まで冷房の部屋に滞在願って
ご飯が食べられるようになってから外に出したけれど
サプリメントを飲ませるようになってからのハエタローは
家の中に入ってもすぐに帰りたがるようになってしまったので
日ごろは冷房で涼ませることもできない。
今朝もさわってみたら上半身が下半身より熱かったので
雑巾を濡らしてかぶせてみた。別に嫌がるそぶりも見せない。
ただ、そのまま歩きまわるのはどうかと思う(さ)