昨日は昼からずっとスタジオにいた。
夜になって、見慣れない携帯の番号から着信があった。
もしもし、あれ、う〜ちゃん?
それはポケット社社長のう〜ちゃんだった。
「携帯電話が壊れて代わりの携帯から電話してます、すみません」
壊れたのは私の携帯ではないから謝らなくていいのだが
ポケット社長は年上の人と仕事をすることが多いので
なにかと腰が低い。
しかも、突然今夜の予定が空いたという。
社長とは翌日飲みに行くはずだったのだが
今夜空いたのならば行っておくか、というわけで
少々遅めから飲みはじめたところが上の写真。
マド予報とドア予報の中里耕平くんもいる。
マド予報というのは、毎日新聞の天気予報欄に
何気なく掲載されているミニスペースの広告で
雨の日も風の日も台風の日もつづいており、
もう1700回を突破する長寿命のシリーズを展開している。
天気予報がある限りマド予報はつづくような気がするし
天気予報が滅びても新聞がある限りマド予報は残るかもしれない。
ところで、ポケット社長はゆるい雰囲気の人物だが
中里くんも控えめながらゆるい。
ゆるゆると食べ、ゆるゆると飲んでいたのに
なぜかその量はけっこう多かった。
そういえばポケット社長とはライブ以来で、
やっとレッグウォーマーを渡すことができた。
社長は喜び、中里は手作り熨斗紙を見て羨ましそうだった(さ)