CDを焼く、そのCDのジャケットを作る。
そんなものは仕事のうちに入らないはずだが
どうしてこれだけ時間を取られるのだろう。
CDの中身をiTunes に読み込ませる。
そのときにタイトルやら執筆者、出演者も打ち込まないと
すべてトラック1とかトラック2とかになってしまうので
いちいち打ち込む。
新しいCDの袋を破ってケースから出してパソコンに入れて焼く。
焼いている間にラベル屋さんというフリーソフトで
ジャケットをつくる。
まず写真をさがす。写真を配置したらまたしても
タイトルと執筆者と出演者を打ち込む。
ジャケットの印刷はカラーで時間がかかる。
A4の用紙にプリントしたジャケットをCDサイズに切って
CDケースにはさみこむ。
その間にもどんどんCDを焼く。
執筆者と出演者で10枚くらい。
これがAの作業だ。
youtubeにアップするための動画づくりは後まわし。
作業Bもある。
こっちはCDを3枚焼けばいい。
ジャケットの文字もタイトルだけでいい。
ただし、読み込みに時間がかかる。
焼くのも少々手間取る。
焼く間に動画をつくってしまう。
youtubeにアップしてしまう。
作業Cは資料として渡されたCDの自分用の控えをつくる。
もうゲロ吐きそうなくらいCDを焼いているので
こっちはもう省略してしまって
そのまま渡してしまえばラクなのだが
それだと後々、音に関して話ができない。
やはり自分用の控えも必要だろう、ということで
また2枚のCDを読み込ませて焼く。
この仕事にならない仕事でどれほどの時間が取られるか。
誰かいっぺんやってみて。
もちろん焼いたCDはバイク便か郵便でそれぞれ送るのだ(さ)