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![]() TCCの審査会に行ったら骨折の噂が広まっていた。 しかし、誰なのだ、私が酔っぱらって骨折したという噂を広めたのは?? それはもしかして師父の話とごっちゃになっているのではないだろうか。 私の骨折の原因は足の親指の上にまな板が落下したのだから 正確に記憶してくれないと困る。 で、満員電車に乗るので靴を履いて行き、現地でゾーリに替えた(写真) ズボンは実はジャージだ。明日もジャージで行くのだ、らくちんだから。 別のジャージだけど同じジャージだ。 つまり同じブランド、同じ色、同じデザインのジャージを7枚持っているのだ。 (こんなアホなことを自慢してどうするのだ) 今日は8時に家を出て、途中京王線が止まったりしつつ9時24分に浜松町に着いた。 ![]() 仲畑会長もお元気そうだった(上の写真) 酔っぱらった堀井さんを担いだお話や酔っぱらったO島さんのお話や 韓国鶏龍山の骨董のお話をきかせていただいた。 (たぶん、とびきりのをお持ちに違いない。拝見したいものだ) 一倉さんからは「ライブやらないの」とおたずねがあった(下の写真) そうだ、JZのマネージャーにメールを書かねば。 ![]() 喫煙コーナーには相変わらずの顔ぶれがいる(下の写真) ![]() 明日も早い。足を踏まれないように頑張るのだ。 そういえば、明日はステッキを持ってきて足を踏んだ奴を叩くぞと宣言したら 秋山晶大明神から恐れ多くも「叩かれてもいいよ」とご神託を賜った。 一生覚えておこう(さ) TCC一般部門一次通過はこちら http://tcc.gr.jp/DL/2012firstpass.pdf ![]() 写真は熊本県天草市牛深のお土産屋さん「みなと屋」さんからいただいた ミズイカの塩辛だが ワタを使っていないから真っ白でキレイな色をしている。 生きたイカをさばいて薄塩をしただけのものらしい。 私は塩辛の匂いが苦手だが、これならいけそうな気がする。 明日は釣り師軍団(といっても極小人数)がカレイとキスを釣りに行き 釣ったキスはひと塩して風に当て週末の肴する(あくまでも予定だが) カレイはまあ昆布締めにしておけばいいだろう(これも予定だが) 問題は釣り師が釣り師の名に恥じぬよう釣るかどうかなのだ。 ふたりで釣るから釣れるだろうと ノーテンキなメールを寄越した釣り師もおったが 極小軍団のくせにいまから人数を頼むのは間違っていると思う。 ところで、さきほど私の足指骨折をききつけた中村直史からメールがきて 骨折していても痛くなさそうなクロックスとかいう履き物を 買って送りましょうかと申し出てくれた。 私の足はレントゲン写真でもわかるように幅が細くて指が長いので たいがいの靴が合わない。 もう少しで直史に靴(?)を買ってもらえそうだったのに たいへん惜しいことをした。 しかし、こうして負傷してみると人のナサケが身に沁みる。 そういえば直史も五島出身の釣り師だ。 大物を釣るといちいち写真を送ってくる。 しかも写っている魚が巨大なので、かなり本格的な釣り師と思われる。 ところで、いま自分の書いたものをふと見たら 「ナサケ」と「サカナ」がなんだか似ていた(さ) ![]() ![]() 諸事情あって(つまり足の指を骨折しているので)靴を履くと痛い。 立派に「骨折」のお墨付きをもらったので もう無理して靴を履かなくてもよくなったのだが さて、いざとなると履きものがない。 家にあるのは布製のワラジと男物の下駄だけだ。 会社にあるのは女ものの下駄と舞妓ちゃんのぽっくりだ。 下駄もぽっくりも効果音を録るためのもので ことにぽっくりは祇園のその筋の店で買った恐ろしく高いものだが歩きにくいし 転ぶと捻挫は確実だ。 せめて雪駄を買うとかしたい。 メールで雪駄を紹介してくれた人がいる。 右の黒いのがそうだ。 しかし、注文しようとするとメーカー制作で3~4週間かかると表示された。 待っている間に骨がひっつきそうだ。 いや、そんなに早くはひっつかないだろうけれど 少なくとも靴を履いても痛くない程度の回復はしそうだ。 他の雪駄を調べてみた。 鼻緒がニシキヘビというのがあった。 これを履いたら佐倉隊長の子分と思われそうだった。 さらに全身これニシキヘビというのもあった(左の写真) 見ていくと雪駄は興味深い。 「トカゲ本革」「ホースヘア」ホースって??まさか馬?? それからそれから、こんなのもある。 「いよいよからす雪駄に大蛇が登場しました! ここまで大柄のうろこ模様が鼻緒で出るのは貴重」 「からす」の意味が不明だが(よもや...)大蛇は明白だ。 さらに 「野崎からす表 蛙」 蛙って文字通りあのゲコゲコ鳴く両生類だったらどうしよう... あまりに強烈なものを見たので「茶竹表 印伝」くらいおとなしければ 買ってもいいかと思い始めたときに、ハッと気づいたのだ。 これみんな男物だ、サイズがでかい。 女物の雪駄はないのか? 調べてみたらあるにはあったが鼻緒が花柄だったりして女々しい。 なにしろ男ものの説明が「大蛇が登場」なのに 女ものは「素敵なカラーがまだ残っているレディース雪駄」なのだ。 女々しい。差別だ。こんなのはイヤだ。履きたくない。 わがままを言っている場合じゃないことはわかっているが 雪駄の製造者はもうちっと考えてもらいたい。 ホント、骨折してる人はたくさんいるんだから。 ところで、ゾーリで会社へ行きたいとあちこちに予告していたら 踏まれると痛いぞと忠告してくれた人があった。 確かにその通りだった。 踏まれないためにはやっぱり大蛇の雪駄で脅しをかけるべきかしら(さ) ![]() 諸事情あって今日は行くべきところに行き損ね どうせならと医者に行ってレントゲンを撮ってもらった。 まな板が落下した足の親指が未だに腫れており痛みもあり しかも指先が痺れている。 靴を履くと痛い、風呂の湯がしみる。 ホットカーペットに触っても痛い。 何かに触るのとあたたかいものが天敵のようなのだ。 こりゃきっとまったく折れてるよな〜とは思っていたが、 案の定やっぱり本当に折れていた。 白髪の爺ちゃん先生が、キレイに撮れたレントゲン写真を自慢したかったらしく もっと近くで見なさいと言って説明してくれた。 「ここにスジがあるでしょう」 は〜、これですか。 「そうです、ここが折れてますなあ」 あの〜、写真撮ってもいいですか?? 爺ちゃん先生が啞然としている間にバシャバシャと写真を撮った。 自分のレントゲン写真を撮影して鑑賞するチャンスなんて滅多にない。 どうも私の足の骨は細くて長いな〜〜、などと骨折とは関係ないことを思いつつ デジカメで撮り、携帯でも撮った。 せっかく骨折の証拠であるスジは写真ではわからないのだが 右上から左下にナナメに走っており 要するにナナメに折れているらしいのだ。 それにしても骨折というと木の枝が折れるみたいに バキッと派手に折れている姿を想像していたのだが 単なるナナメのスジだったのがつまらない。地味な骨折だ。 そう愚痴ったらポケット社長に電話の向こうで鼻で笑われた。 んでもって、いま何か治療をしているかというと何もしていない。 自分のレントゲン写真を撮影しまくる患者にあきれたのか 白髪の爺ちゃん先生は、ギプスも松葉杖も湿布薬もくれず、 痛み止めは処方箋を書こうとしたが、ふと私の顔を見て 「いらないね」と言って途中でやめた(どうせ飲まないとバレたらしい) 結局、レントゲンだけ撮って骨折鑑定が済むと追い出されたのだ。 ただ、動かすのはかまわない、自分が痛くて損をするだけだからと言った。 さらに湿布してバンソーコーかなにかで固定するようにと忠告もしてくれた。 ある意味、心強い言葉ではあったので 自分で薬局へ行き、湿布薬と指をしっかり固定できそうな包帯を2種類買った。 そういえば一週間後にもう一度来いと言っていたが 早くも診察券がどこかに消えてしまった気がするな〜。 痛みはあと1ヶ月くらいは続くそうだ。 靴を履くとさらに痛いのでゾーリで会社へ行きたい。 そうだ、そもそもレントゲンを撮った目的が 靴じゃないものを履いて会社へ行くために「骨折」のお墨付きが欲しかったのだ。 折れているのはだいたいわかっていたし 折れた直後もひとときも休まずに台所で働いていたし 骨折の14時間後にはもはや飲酒をしていたし 日常に差し支えることはあまりない。 ただどこかに立ち寄ったり遠まわりしたりが億劫になっただけで それは靴を履いて歩くと痛いのが原因だ。 佐倉隊長、いい雪駄があったら教えてください(さ) ![]() いろいろな豆を炊き合わせるのが大好きで いまの時期はほとんど毎週つくっています。 グリーンピース、インゲン、空豆、スナップエンドウに湯葉です。 生湯葉はなかなか高いものですから代わりに玉子でとじてみたりもしますが 昨日はお天気が良ければ二度めの花見のつもりが雨になり 夜ご飯だけになったので、ちょっと贅沢をしました。 器も食器棚の奥から出しました。 豆を入れてあるのは韓国の古い器で、李朝以前のものだそうです。 800年くらい前といってましたっけ。 古いというだけでたいしたもんではありません。 色は黄色のような、緑がかったような妙な色です。 なんじゃらほいと思っていたので、昔その筋のかたに見ていただいたら 「あ、高麗の焼きの悪い青磁ですね」とひと言でした。 なるほど、白磁や青磁は知っていたが 「焼きの悪い青磁」があるとは知らなんだ。 陶磁器の本の写真は良いものしか載っていませんから やはりピンからキリまで実際に見ないといかんですね。 写真で見ればおわかりのようにヒビがあったり欠けがあったりします。 器も、とくにこのような「たいしたことない」器は 両手に捧げ持って扱われるわけではないので 800年も生き延びるにはいろいろ苦労があるわけです。 ヒビや欠けの負傷をしながらもよく生き延びてくださいました、と 私は思うわけなのです。 こういうものが嫌いな人は思いきり嫌いです。 壊れているものが許せない。 古い、汚れている、不潔という考えのようなのです。 ところが私は真逆で、スーパーで買った新しい皿よりも ヒビの入った古い皿が気に入ればそっちがいいのです。 焼きの悪い青磁と豆の炊き合わせはよく似合っていました。 そうだ、この晩は他に何を食べたんだっけかな。 お弁当にするはずのツクネ団子と焼きピーマンの串、 ブロッコリーの生ハム巻きと焼きパプリカの串、 同じくお弁当として醤油の漬け汁で焼くはずだった桜マスは バタ焼きに姿を変えて登場しました。 タケノコとアオサの炊き合わせ、芹とクレソンの胡麻和え、 サヨリの刺身にマグロのヅケ、桜エビのかき揚げ、 錦木、高菜と挽肉炒め(ツネ母さん、ありがとう)最後に雑炊。 また漬け物を出すのを忘れました。 なにしろ弁当に準備したものと晩ご飯用に準備したものが重なって 少人数なのに品数が豪華になってしまいました(さ) Tags:#豆のいろいろ炊き合わせ
![]() 写真はどれもこれも利休箸と呼ばれる形状のもので 本来は真ん中のもの、上はそれに帯をかけたもの、 下はその利休箸に輪島塗りの奥田志郎という人が漆をかけたもの。 本来の利休箸はセットではなく一本1一本がバラバラで来るので それを二本選んで箸先を濡らしてお膳にセットする。 私はもともとが左ききで親に直されて右ききになっているので たとえば箸の使いかたがなってないくらい下手だ。 本当に気の張る人とご飯を食べられないくらい下手なので 使いやすい箸として家では利休箸を使っている。 本来の利休箸は使い捨てと思うが それはあんまりということで、自分が使う分には古い箸も使うし そうそう、家族同様の人にも二度めのお勤めの利休箸を出したりもする。 これはもう数十年も前からそうなのであって うちへ来る客はそういうものだと慣れているし 手伝おうという客には箸先を濡らして出せといっぺん教えれば その通りにいつもやってくれていたので何の疑問も感じていなかった。 ところがなのだ。 かねがね恐れていたことを一度だけ言われたことがある。 初めてうちへ来た客が言ったのだ。 「割ってない割り箸を出してください」 これはなかなか味わい深い言葉だった。 その人が利休箸を知らなかったことはともかくとしても 私はいっぺん使った割り箸を客に出す人間だと思われているのかということが 情けないというか...何というか... しかもその客が会社の後輩の女子だったので(いまは結婚退職して会社にはいない) たいへんトホホな気分になったのだった。 わざわざ二本組み合わせて帯をかけている利休箸を見ると 「割ってない割り箸」と言われることが増えてきたのかと邪推したくなる。 利休さんもこうなるとワビサビどころではない。 もてなす客をまず箸から教育しなければならないという困った世の中だ。 ところで、写真のいちばん下の利休箸は5回も漆をかけてあって 毎日使って洗い通しても2年くらいは使える箸で値段は一客1050円。 買うと50円が東日本の子供たちへの義援金というシステムになっている。 利休箸もまだ大量に家にはあるのだが (本来は一期一会なので買うときの単位が大きい) 塗った利休もいいなと思って10客ばかり買ったので 家に来る皆さん、これからはこの箸ですからね。 お手伝いしてくださるときは いつも通り箸先を濡らしてお膳に置いてくださいね(さ) ![]() 不可解な落としものを目撃することがある。 シャツやパンツはまあいいとして(よくないが) 道の真ん中に寿司桶が落ちているのはどういうことだ。 パウンドケーキがなぜ落ちるのだ。 スーツの上下がなぜ落ちるのだ。 写真はズボンで、 見たところズボンの上に重ねてはくオーバーズボンだが まがりなりにも身につけているはずのものがなぜ落ちる?? そういえば以前は黄色いズボンが落ちていたこともあった。 他人の落とし物に難癖をつけるのもいかがとは思うが あの黄色はどうもズボンとしても落としものとしても奇抜すぎる。 もう少しおとなしい色のズボンにしてはいかがだろうか。 今回のズボンは黒だったので幸いにギョッとしなくてすんだが どういうなりゆきでこれがここに落ちているのかがわからない。 まさか路上でズボンを脱いだわけではないでしょうね(さ) ![]() 植木屋の庭に茶虎猫が座っていた。 死んだ私の猫が茶虎だったので、どうも茶虎に弱い。 忠実で賢い猫なのだろうと思ってしまう。 この猫は写真を撮っても逃げようとせず座ったままだった。 落ち着いている猫だと感心して しかしいつまでも猫と向き合っているわけにもいかないので その場を立ち去って はて、自分は何のために遠まわりをしてここへ来たのか 忘れていることに気づいた。 そうだそうだ、ツバメがそろそろ来てやしないかと見に来たのだった。 このあたりにツバメが巣をつくるところが二箇所あるのだ。 一箇所は糞の跡がなかったのでまだ来ていないようだった。 もう一箇所は、茶虎に気を取られて見るのを忘れてしまった。 もういっぺん見にいかねば(さ) ![]() ある晩、佐倉隊長から電話がかかってきて 亡くなった深浦加奈子と私について書きたいと言われた。 実にいいかげんにど〜ぞど〜ぞと答え どうせ書くなら私については完膚なきまでに ダメなところを書いていいからね〜と思ったが 深浦と道連れになっているのでその場では言いにくく あとでメールを書いたのだが、 亡くなって4年たって思い出して書いてくれる人がいるのは 女優として深浦もうれしいだろうと思ったのでそれについてまず書いていたら 「完膚なきまで」についてを忘れてしまった。 「書いていいか」と言われたそれはTCCのリレーコラムで 5本のシリーズになっていて どれもこれも細かく組み立てられた緊張感のある文章でありつつも たいへん面白く読めてしまい 私なんぞは下記のようなところで吹き出して喜んだりする。 H氏とY氏は、九州男児だ。 それも、昭和の男である。 そりゃもう漢丸出し、全裸と言ってもいい。 吹き出したりしている場合ではなく 佐倉隊長と深浦加奈子の当時のことを思い出すと 2007年のあのときに佐倉隊長が書いてくれたTokyo Copywriters' Streetの原稿は 迷いのない矢印のように真っ直ぐ深浦加奈子を指しており 他の読み手をまったく考えることができなかった。 佐倉隊長は深浦加奈子というキャスティングを喜んでくださったが 深浦もたいへん喜んで、いまでも忘れはしないが 「不器用で滑舌が悪くて下手な私だけど、また読みたい」といって帰って行った。 不器用で滑舌が悪くて下手というのは 読み手としてひとつの世界を構築するときに意外と障害にはならない。 (程度問題ではあるが) 私は佐倉隊長の原稿を読む深浦が本当に大好きだった。 こんなことをいつまでも書いていてもしかたないので もしよかったら佐倉隊長のリレーコラムを読んでいただきたいのだが 実のところ「完膚なきまでに」を忘れたためか それは私にとってなかなかくすぐったく赤面するものになっていて いや〜参ったなと思うのだが それでも、読むとあのときの深浦の顔や声やメールのやりとりや いろんなものが浮かんでくる。 それにしても、いなくなって本当に私は弱っているんだ、深浦くん(さ) TCCリレーコラム3181:http://www.tcc.gr.jp/relay_column/show/id/3181/page/1 ![]() 靴を履いて歩くと痛い。風呂が痛い。 まな板が落下した左足の親指だ。 まな板は大きくて重い木のまな板だ。 これが爪に落下して生爪を剥がした人物もいるくらい いざとなったら凶暴なまな板だ。 爪は無事だったが親指全体が内出血で腫れ上がり、指の先はまだ痺れている。 しかし靴を履かないわけにはいかない。 休日に愛用している布のワラジ(名前が矛盾している)で 会社に行こうと考えないでもなかったが、歩きにくい上に風体が異様に見える。 ともかく電車に乗ってしまえば降りた駅から会社は近いので 家から駅までの15分の距離が問題なわけなので 意を決して靴を履いて駅までチャリで行ったところ こんどはそのチャリが放置自転車として撤去されてしまった。 放置に間違いないからしようがないのだが こういうときに数日間借りられる駐輪場がないのが悲しい。 日ごろは通勤に自転車を使わないから撤去されない安全な場所も知らない。 そのうち取りに来いと通知が来るかもしれないけれど いまの状態では歩いて取りに行くことも出来ない。 まったく不自由なもんだ。 風呂については、なぜかお湯がしみる。 外傷はないのに不気味なことだ。 足にお湯がかからないで風呂に入る方法を発明したい(さ) ![]() 写真は会社の窓から見える桜です。 近寄るとビニールシートで席取りをしてあったりしますが 遠くから眺める分にはたいへんキレイです。 仕事しながら花見もできます。 このあたり、昔は築地川という川でした。 川というより運河です。 このあたりは埋め立て地で、江戸時代の土木工事で海を陸にしたのですが そのときに運河として埋め残されたのが築地川でした。 築地川は昭和になって埋め立てられ築地川公園。 公園じゃないところは高速道路。 水郷だった江戸の町の「水」はこうして消えていきました。 川が残っていたらこの桜はないのですが でも桜好きの日本人ですから川沿いに植えていたかもしれません。 鏑木清方の「築地川春雨」の絵には柳と桜が描きこまれています(さ) ![]()
![]() この春はいい春だ。 写真の桜は粕谷あたりの桜並木の古木だが 満開と週末がちょうど重なっている。 去年は4月9日に花見をした。散り始めだった記憶がある。 ![]() 庭を見ると竜田草が本当に何年かぶりに花をつけた。 竜田草は繊細な植物で根を触られると嫌がる。 ところがなのだ。いい場所を選んで植えたつもりだったのに その翌年、石をひとつまたいだ場所に自力で引っ越してしまった。 ななななんでこんなせせこましい場所に引っ越すのだろう。 植え替えたいが怖くてできない。拗ねて消滅するのが怖かったのだ。 そのまま数年、この竜田草は咲かなかった。 生きている証拠に葉っぱだけは出てきて見せたが花をつけなかった。 それが今年は咲いたのだ。 ![]() イチリンソウもかわいらしいツボミをつけている。 紫がかったピンクが何ともいえない。 ![]() それから叡山スミレだ。 これもここ数年咲かなかったし数も次第に減ってきたのだが 今日生き残りがツボミをつけているのを発見した。 叡山スミレはそうか病にかかりやすく、はじめはたくさんあった叡山スミレが 滅亡したのもそうか病が原因だった。 そうか病にかかった叡山スミレは茎にカサブタのようなものができるのだが これは雨が降ったり水をやったりすることが原因で発生するので 本当にどうしようもない。 幸いにまだ気温が低いので上の写真の叡山スミレは無事だが それにしても日陰好きのスミレだときいていたのに この西日の当たる場所になぜいるのだ? ![]() 今年のひとり静はエンゴサクに埋もれている。 去年もちょうどいまごろこのくらいの開花状況だった。 一昨年の2010年は3月の20日過ぎだった。 ![]() エンレイソウも顔を出してくれた。 この花は暑がりなので、たいがい夏に弱って消滅してしまう。 もうもう花は咲かなくてもけっこうです。 生きていてくれるだけでありがとう。 ![]() ひっそりと花が終わったキクザキイチゲ。 咲いているときの写真も撮ったのだが この写真の方がはるかに美しかった。 この春はいい春だ。 何年かぶりでお目にかかった庭の花がある。 外に出るとハコベやナズナやホトケノザが咲いている。 ご近所の植木屋の庭もいまが春のさかりで ピンクの桜に赤い桜(ハナモモという名のバラ科サクラ属と思う)、八重桜、 黄色のミモザなどが咲いている。 もしかして寒かった冬はこの春のためだったのか(さ) ![]() ![]() 100%の桜というものがもしあるとしたら 昨日、2012年4月7日の上祖師谷公園の仙川沿いの桜だ。 ツボミがない。すべての花が咲いている。 しかも散っていない。 普通は満開になったとたんに散りはじめるのだが 昨日は花冷えで寒かったので、桜の花びらがひとつも舞っていなかった。 花は時間が止まったようにただしーんと咲いていた。 いい桜を見せてもらった。 そのたいへん美しい桜を見るこちらは 男子三人、女子ひとり、しかもその女子は怪我人でもあった。 花見弁当の準備段階で足の親指の上にまな板が落下し、 しかもそのまな板がプロ仕様の大きくて重い木のまな板だった。 骨は折れたのか折れていないのか定かでないが 内出血で腫れ上がり、眠れないほどズキズキと痛む夜を過ごしたが それでも一夜明けると「動かさなければ痛くない」までに回復した。 ふっふっふ、自分の回復力もまんざらではない..... ここで調子こかなければいいのだが ついつい調子に乗って、足は痛いが気分は明るい。 ろくに歩けやしないがチャリには乗れる。 素足にゾーリで出発であった。 ![]() 午前中の花見を終えた人々が片付けをはじめるなか 我々はビニールシートを広げ、その上に寒さ避けの敷物を広げ さらに座椅子を持ち込んだ奴までいた。 4人が飲んだものはビール、ポットの燗酒、ウイスキーの水割り 焼酎のお湯割り、ウイスキーのお湯割り 食べたものは手羽元の唐揚げ、ポテトフライ 焼きピーマンのお浸し、辛子蓮根、煮玉子、カマボコ、一夜干しイカの生姜醤油。 13時半から16時ころまで粘ってすっかり冷え切って撤収した。 ここまで粘ったのは夜はおでんだと予告しておいたからで 男子チームは「冷え切ったカラダにあたたかいおでん」という幸せを夢見て 一生懸命冷えていたらしい。 花見をした公園の桜は種類がとりどりらしく 満開もあれば咲きかけも混じっていた。 さて、例年ならば花見から夜の宴会の間に男子は銭湯、 私はその隙に宴会の準備をするのだが 今年はいつもの銭湯が商売をやめてしまった。 遠い銭湯は面倒だと男子Oが主張する。 でも替えパンツを持参したからどうしても風呂に入りたいと男子Aが訴える。 しょうがないので我が家の風呂に庭の柚子を浮かべて 替えパンツへの義理を果たすことにした。 替えパンツAが機嫌良く入っていると残る2名がマーチを歌いながら乱入し 狭い風呂に男子三人というあまり想像したくない光景が出現した。 ![]() 夜の部はスプーンの向井社長と地曳豪くんが合流し まあまあまともな宴会になった。 みなさん気を使ってオミヤゲを持ってきてくれる。 柑橘類2名、ワイン2名、チーズ1名、日本酒に紙皿やコップの花見セット1名。 客の数よりオミヤゲの数が多いのはひとり複数持ってきてくれているからで 本当にすみません。もう気を使わないでくださいね、はい。 そして夜の部の食べ物は おでんのほかにタケノコ、蕗と豆類(キヌサヤ、スナップエンドウ)の炊き合わせ。 焼いた手羽先の酢醤油漬け、大根葉と干しエビの炒め煮、蕗味噌、 菜の花の辛子和え、三つ葉のお浸し。鯛のあら煮。 刺身は鯛とマグロと平貝。タケノコとアオサの炊き込み飯。 ところで、その宴会の最中に向井社長が興味深い発言をした。 「いまうちのパソコンのデスクトップの画像が俺の風呂写真になってるんだよね」 わけをきくと、社長令嬢が自分の父親の名前で検索をかけたら 秘湯会と一緒に温泉へ行ったときの写真が出てきたのだそうだ。 それはどうも下の写真だと思われるが いちいちパソコンを立ち上げるたびにこの写真が登場するのはいかがなものかと思うものの 家族に愛されている感があってほほえましくもある... などと討議しているうちに昼から飲んでいるチームは酔っぱらい 酔っぱらいつつも、なぜか私の足の親指は順調に回復して いつしか8割がたまともに歩けるようになっていた。 つまり、露骨なびっこをひかなくても歩けるようになっていた。 帰宅するなり柚子を採取したり、料理を出したり引っ込めたり 討ち死しして熟睡中の客のために毛布を取りにいったりの労働をしたために それが強制リハビリになったのかもしれない。 私の回復力もまんざらではない。いや、年齢からすると素晴らしいのではないか。 しかし回復力は素晴らしくとも記憶力が衰えているので 最後に出そうと思っていたチーズやカリカリベーコンやガーリックトーストを ころりと忘れていた。ご飯と一緒に出すはずだった漬け物も行方不明になっていた。 が、みんな機嫌良く炊き込み飯を食べていたから、まあいいことにしよう。 いまはすでに宴会の片付けも終えてコーヒーも飲み 鯛のアラから向井社長が発掘した鯛の鯛は洗って台所にかざった。 そうそう、今朝は起き抜けに(8時50分だったが) オレンジスカッシュをつくって飲んでやったのだ(さ) ![]()
![]() 花見は忙しいです。 なにしろ昼の花見弁当と夜の宴会のご飯をつくって その上昼酒も飲むし夜酒も飲むわけで。 明日がその花見なもんで今夜は大忙しです。 朝に茹でておいたタケノコを煮て、蕗を煮て 蕗を煮たということは蕗の葉もあるわけでこいつも煮ています。 炒りコンニャクをまたしてもつくりました。 冷蔵庫には数日前からつくり置きしてある手羽先があります。 じっくり焼いて酢醤油に漬けてあるわけです。 煮玉子も冷蔵庫です。 出汁巻きはや〜めた、なのです。 三つ葉も茹でました。お浸しになります。 菜の花も茹でました。辛子和えになります。 大根葉と干しエビの炒め煮、焼きピーマンのお浸し。 キヌサヤとスナップエンドウのスジも取りました。 おでんの準備もしました。 夜はおでんです。魚としさんの刺身もあります。 しかしもうどれが弁当でどれが宴会用だか、ああもうわけがわからない... ところで、と自問自答がはじまります。 手を抜くはずではなかったのか。 ...手は抜いてますよ、出汁巻きやめたもん。 タケノコと蕗はどうして一緒に煮ないのだ。 ...今回はタケノコはタケノコだけで、蕗は豆と煮合わせるんだもん。 豆とはなんぞや ...だから〜、キヌサヤとインゲンとグリンピースとスナップエンドウ では、その豆と蕗をなぜ一緒に煮ないのじゃ ...だって〜、別々に煮て最後に合わせるのがうまいんだもん。 予定外の大根葉までつくりおって ...食べたかったんだもん あ〜こら、どさくさに紛れてガーリックトーストまでつくるなってば。 ...だってフランスパン買っちゃったんだもん。 ともかく、明日の朝は揚げものを二種類とおにぎりをつくらねば、なのですが 仕事に行きがけに松陰神社にまわり道しておでん種を買い クソ重いカバンと一緒に持ち歩いていたので ギックリ腰になりかけている気配もします。 さきほどは足の親指の上に重いまな板を落としまして、痛くてまともに歩けません。 久々の大ダメージです。 こんなことで花見と夜の宴会を乗り切れるのだろうか。 酒が飲めるのだろうか。 飲まなきゃいいじゃないかって、そうはいかないですよ(さ) ![]() ![]() ニリンソウです。二輪草と書きます。 大きなツボミの下に小さなツボミがあります。 1本の茎が枝分かれして2本になり、それぞれに花をつけるので二輪草なのです。 同族にはイチリンソウやサンリンソウがあります。 もう説明しなくともおわかりかと思いますが イチリンソウの花は一輪です。 サンリンソウは基本三輪ですが、 一輪から四輪まで自分勝手に咲くやつもいるようです。 こうなるとどれがイチリンソウでニリンソウでサンリンソウだか わけがわかりませんが サンリンソウはどうやら茎を伸ばして増えるらしいので それで区別ができそうです。 私の庭にはニリンソウとイチリンソウがありますが ニリンソウの勢力が強く、イチリンソウは押しやられています。 イチリンもニリンもサンリンもスプリングエフェメラルで 春になると顔を出して花を咲かせ 夏が来る前にはさっさと消えてしまいます。 たいへん儚い花なのです。 儚いはずなのですが、どうも庭のニリンソウは野菜のように茂っています。 いいんですけど、うれしいんですけど 本当にありがたいのですけど、でもときどき、ほんのときどきですが 「儚い」ってどういうこと?と思うことがあります。 まあ、それだけニリンソウが元気に咲いてくれるということで たいへん素晴らしいことなのですけれど それにしても、なんだかな、「儚い」という言葉や概念に 騙されてはいかんぞと思うことがあります。 考えてみれば、クソ暑い東京の夏を地下にもぐってやり過ごすわけです。 こいつはなかなかしたたかなのかもしれません 「儚い」に騙されてはいかんです(さ) ![]() 見に行きました、若松孝二監督「海燕ホテルブルー」 ちょっと仕事が長引いたので必死に走りました。 チケット渡したら、指定席だがどの席がいいかと訊かれました。 そんなことやっている場合ではないのでは? もう始まってやしないかハラハラでしたが係の人は泰然としていまして なんとか座席指定の手続きを乗り越えて中に入ったら まだ予告編らしきものをやっていました。 やれやれ、よかった。 映画を見ていると監督の私物らしき服がいろいろありました。 ゲバラTシャツにはかなりう〜〜っとなりました。 誰じゃ、こんなもん着るんは。監督ですよ、うわ〜〜。 和柄のアロハもてっきり監督のものだと思ったら どうもこれは着ていた俳優さんの私物らしかったです。 上の写真のコートも監督のものだそうです。 このコートいいですね。私も欲しいです。 監督より私の方が似合います。 写真で着ているのは地曳豪くんです。 地曳くんにも似合っています。 地曳くんは立ち姿がキレイです。 背が高くて真っ直ぐで緩みがありません。 実のところ、映画の後半の設定は女に溺れて緩まなければいかんのですが それでも地曳くんのカラダはちっとも緩まない(笑) そこをムリに顔だけで緩もうとしていた地曳くんは 「実力不足」と言って反省していますが でも緩みがないからこそ黒い熔岩、黒い砂のなかを走るシーンが 本当にキレイです(熔岩もキレイです) なるほどね、と思います。 「海燕ホテルブルー」は、東京だと4月6日金曜日までテアトル新宿です。 あさってまでですよ(さ) ● テアトル新宿 東京都新宿区新宿3-14-20 新宿テアトルビルB1F 10:30 12:30 14:30 16:30 18:30 ● 横浜ジャック&ベティ 横浜市中区若葉町3-51 3/24(土)〜3/30(金)10:00 / 13:45 / 16:20 /18:00~19:30 3/31(土)〜4/6(金)14:40 / 20:25※予告なし~21:50 4/7(土)〜4/13(金)12:20 / 19:35~21:05 ![]() 駅を下りたら傘だらけでした。 10メートルの間に10本くらい落ちてました。 春嵐が吹いていたので傘は壊れまくりです。 私の傘も会社を出たとたんに骨が折れてしまいました。 でもですよ、道端に捨てるのはいかがなものかと思ったですね。 ここまで帰って来たのなら持ち帰って家でゴミとして出せばと 思ったですね。 ところが、この光景を眺めてふと気づいたわけです。 「おまえの壊れた傘はどうしたんだよ」と良心が囁いたわけです。 えっ、私の傘??? いかんいかんいかんっ!コンビニの傘立てに置いてきた。 傘が壊れて、近所のコンビニで新しい傘を買ったのですが そのときに壊れた傘を傘立てに差して、 でも手には新しい傘があったもんで疑問も感じずにそのまま出ちゃったん... 自他ともに認める忘れ物名人ではありますが 近ごろは家のなかでメガネ捜索の一件がますます増えておりますし 傘については雨が降るたびに忘れるといっても大げさではない状況ですが それにしても壊れて使えなくなってゴミになった傘まで こう安らかに忘れるとは 名人も佳境に入ってきました。 もうまったく他人のことは言えません。 ゴメンナサイ....... ところで、「海燕ホテルブルー」は今週の金曜までだそうです。 ご覧になるかたはお早めにね(さ) 先週、地曳豪くんがわざわざチケットを持ってきてくれた。 本人主演の映画「海燕ホテルブルー」なのだ。 チケットは西尾まりちゃんと大川泰樹くんの分もあって 渡したら、すでに大川泰樹くんは見ていた。 感想をきいた。 「女優が裸になって地曳も裸になって走るシーンがあるが 女優の尻より地曳の尻がキレイだった」と語った。 なるほど...(なにがなるほどかわからないが) いままで「海燕ホテルブルー」に対する私の興味といえば もっぱら衣装問題だったのだ、実は。 なぜかというと、この映画にはときどきヘンな衣装が登場しており それらはすべて若松孝二監督の私物だという地曳くん情報があったからだ。 予告編にも赤いブレザーが出てくるが これは若松監督の還暦祝いのブレザーだそうだ。 しかし大川泰樹くんの感想をきいたことで私の関心は... いやっ、やっぱり衣装だな。 ヘンな衣装が全部監督の持ち物というのはかなり面白い。 しかもエンドロールの「衣装」のところで 若松監督の本名がクレジットされているらしい。 あ〜〜、行かなくちゃ。見に行かなくちゃ。 今日は他に用事があって行けなかった。 明日もダメで、たぶん水曜か木曜だ。 ![]() 84分 監督: 若松孝二 - 出演者: 東加奈子, 白井咲, 山岡一, 水上竜士, 大西信満, 渋川清彦, 中沢青六, 真樹めぐみ, 廣末哲万, 井浦新, ウダタカキ, 地曵豪, 片山瞳, 岡部尚 ● テアトル新宿 東京都新宿区新宿3-14-20 新宿テアトルビルB1F 10:30 12:30 14:30 16:30 18:30 ● 横浜ジャック&ベティ 横浜市中区若葉町3-51 3/24(土)〜3/30(金)10:00 / 13:45 / 16:20 /18:00~19:30 3/31(土)〜4/6(金)14:40 / 20:25※予告なし~21:50 4/7(土)〜4/13(金)12:20 / 19:35~21:05 あ、それでそれで地曳くんがナレーションをやっている ソフトバンクのCMを下に貼っておきます(さ) ![]() 朝6時過ぎに目がさめたとき、なぜか夏みかんスカッシュが飲みたかった。 しかしそんなややこしい飲み物を作っている時間ではないので お茶だけ飲んでもう一度寝ることにした。 8時半に目がさめたとき、やはり野菜箱にある夏みかんと 冷蔵庫のソーダが脳裏に浮かんだが それどころではないだろう、片付けを始めろよという良心の声に従って 猫の世話をした後に昨夜の宴会の洗い物に取りかかった。 ある程度は片付いているのだ。 片付けながら宴会をしているのだから。 しかし最後にテーブルに残ったグラスや皿はそのままだ。 チーズを乗せた皿、ケーキの皿、グラス、灰皿... これらを洗う。これは簡単。 それから鍋に残った煮物に火を通す。冷めたらタッパーに格納して冷蔵庫へ。 残った出汁を漉して火を通す。冷めたらこれもタッパーで冷蔵庫。 残ったポトフのスープがゼラチン状になっている。 これは貴重だ。いったん火を通して漉して温度のあるうちにタッパーに。 タッパーの中で室温に冷ますと脂が白く固まるのでこれを捨てて冷蔵庫へ。 鍋を洗う、ご飯を炊いた土鍋を洗う。 途中でこのブログも書いた。牛深通信も書いた。メールも書いた。 夏みかんスカッシュを思い浮かべながらコーヒーも飲んだ。 ふと見るとシジュウカラが餌を催促している。 ミカンとピーナッツを餌場に出す。 ハエタローの医者を予約する。 ハエタローは一昨日と昨日、ご飯を食べずに落ちこんでいた。 今朝はやや復活のきざしが見られたが念のために連れて行く。 16時40分の予約が取れた。 午前中であらかた片付けが終わったので 残った炊き込みご飯と残り物のお菜で朝昼兼用の食事を済ませて 洗濯ものを出してコインランドリーへ行った。 おっとその前に外に出ているハエタローをさがして取り込まないといけない。 見つかった。取り込んだ。 そうだ、残ったサヨリも塩を振って干そう。これは台所で室内干しにした。 洗濯の最中にスーパーへ行き、ハエタローが近ごろお気に入りの猫缶を買い足した。 果物屋でオレンジも買った。 脳裏にはまだ夏みかんスカッシュが浮かんでおり 夏みかんにオレンジを混ぜてやろうという目論見だった。 帰宅が3時半近かった。 そういえば午前中に届くはずの荷物がまだ来ていない。 問い合わせをした。 その電話の最中にハエタローが膝に乗ってきた。 ううむ、動けない。 しかし、ハエタローのお尻の毛が薄くなっている箇所があるのを発見した。 よくよく見ないとわからないが確かに2箇所ほどある。 もしやケンカでもしたのか?? 獣医へ行った。 ハエタローに目だった傷はないが 相手の爪が刺さっているとこれから化膿してくるそうだ。 ああ、ややこしい。 ついでにステロイドも打っておきましょうということで ちょっと早めのステロイドと点滴。 帰りの自転車が寒かった。 帰ってきた頃には夏みかんスカッシュの幻想はかなり薄らいでいた。 再びアオサの炊き込みご飯を炊いた。 いまはすでに夜中だが、風呂に入って熱いコーヒーを飲もうと思う。 なんだか気温が下がってきたようで 夏みかんスカッシュの幻覚は完全に消えた(さ) ![]() アオサの炊き込みご飯の本番です。 アオサの提供元である西尾まりちゃんとそのダンナの北澤くんを呼びまして 秘湯会副会長にお燗番に来ていただき 残り2席あるからという理由であとふたりお客さまを呼びました。 計6人の宴会です。 刺身:平貝、サヨリ、マグロ中トロと赤身のヅケ、赤貝。 大皿:炒りコンニャク、蕗の葉の煮浸し、蕗味噌、アサリ、蓮根のキンピラ、 ワサビ漬、錦木 煮物:タケノコと蕗とワカメ。ゼンマイと油揚げ。 小鉢:野芹の胡麻和え。 鍋:アイスヴァインと骨付きソーセージのポトフ ご飯;アオサと帆立の炊き込みご飯 汁:アサリの味噌汁 漬け物:日野菜 途中、倒れて寝て復活する客もいましたが 食べ物は順調に消滅していきました。 まりちゃんに好評だったのがコンニャクと錦木で コンニャクは胡麻油で炒めて最後に醤油を入れるだけという その単純さにびっくりしていたようでした。 錦木は卸したワサビとカツオブシと海苔をえいやっと混ぜて 醤油を入れるだけのこれも単純な酒の肴です。 ![]() アオサと帆立の土鍋炊きご飯も大量に炊きました。 出汁と米と戻した干し貝柱と小さい生ホタテを炊きまして 炊きあがってから戻した出汁醤油に漬けて戻したアオサを入れます。 これも順調に消えていました。 しかし、家の宴会は後片付けがえらいことですが メガネも携帯も紛失しないのがいいですね(さ) Tags:#アオサの炊き込みご飯
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ある晩、山本高史から電話があった。 「マネージャーの鈴木がいよいよ産休に入るので...」 ああ、この人ほど産休という言葉が似合わない人物もいないなあと思いながらきいた。 「その追い出しのサプライズパーティを...」 パーティーという言葉は似合わなくもなかったが よく聞くと多少ロレツがまわっていないようでもあった。 サプライズが本当にできるのかどうか、 準備のときに鈴木さんをどこに収納しておけばいいのか 一瞬途方に暮れたが、まあそんなことは高史が苦労することであるので こちらは気楽にかまえることにした。 上の写真が昨夜(2012年3月30日金曜日)開かれたそのパーティの写真で ここにアップしようとしたらエキサイトの制限がかかって 15枚しかアップできないという表示が出た。 えええ〜〜、高史本体の写真もまだアップしていないのにどうしよう。 なので、この続きはですね、どこか他の場所にアップするので ちょっと待っててね〜〜(さ) 写真はクリックすると2倍の大きさになります。 写っているかた、どうぞお持ち帰りください。 この写真のつづきはこちらにアップしました。 http://www.01-radio.com/tcs/archives/22020 ![]() まあ、土鍋炊きご飯がうまいんで炊き込み飯もうまいです。 アオサは海の香りがします。 出汁は昆布と煮干し。塩と淡口醤油で味をつけ、 もどした干し貝柱と一緒に炊き込んで 炊きあがったところに出汁醤油に浸けておいたアオサを絞って入れました。 絞るなら出汁醤油に浸けなくてもいいのでは?? 確かにそんな感じもしました。まあ、気分です。 お焦げもつくりました。お焦げがまたうまいです。 アオサは西尾まりちゃんの牛深土産です。 大事に大事に取っておいたところ、おかわりアオサをもらったので 古いアオサを使うことにしたわけです。 味噌汁にも入れてみました。 味噌汁は残り物の野菜(インゲンとキヌサヤ)と豆腐の味噌汁だったので アオサを入れるのは何か違うなと思ったわけですが 何か違うだけでうまいことはうまかったです。 アオサを入れるならインゲン&キヌサヤは余計ですが 使い切ってしまいたかったので仕方ありません。 それにしても日ごろは電気釜に甘やかされているので 土鍋炊きはちょっと緊張します。 その緊張も味になるのかもしれません(さ) Tags:#アオサの炊き込みご飯
![]() 視覚と聴覚の記憶力のどっちが強いかというと私の場合は聴覚だが その弱い方の視覚で観察しても昨夜見た藤本宗将くんは 1ヶ月余り前に見た藤本宗将くんと違っていた。 まずダイナミックだった横幅にかなりの翳りが見られ 顔が可愛くなっていた(びっくりした) はは〜、なるほど、この人はもともとかわいらしい顔だったのだと驚いて しばらく目が離せなかったくらいだ。 ダイエットといっても藤本くん場合は 痩せるためのダイエットではなく健康になるためのダイエットで 全方位的に高いさまざまな数値を下げるのが目的なのであって 痩せるというのはオマケのようなものだ。 藤本くんのダイエットは見ているととてもラクで まず排除するのはご飯だけ、あとは何でも食べる。 その証拠が上の写真だ。 店のおばさんが藤本くんの顔を見るなり「角煮はいかが」とすすめて それを潔く受諾した藤本くんが食べる前に写真を撮っているのだ。 見ていると角煮に限らず揚げ物でも何でも食べていた。 ![]() 想像するに、米を排除するほかは 何でも少しづつ食べる方式のダイエットではないかと思う。 独身でひとり暮らしで、ダイエット食をつくれるわけでもなさそうだし もしつくったとしてもコンニャクやヨーグルトでは満足度がゼロだろうし 食に関してはほとんど外の店に依存しているであろう藤本くんのダイエットとしては たいへん正しい方式のように思った。 ![]() 私は自分でダイエットを試みたことがなく ダイエットと称してさまざまな食品を排除する人を見ると うんざりすることが多いのだが 藤本流のダイエットはまったく気にならず、むしろ面白い。 だいたいこの人はあたたかく落ち着いた人柄でいつも悠揚と漂っており 私が猫ならば真っ先に膝に乗りにいくと思うのだが ダイエットに人柄というものがあるとしたら ダイエット藤本流もやはり一緒に食べている人の邪魔をしない いい人柄のダイエットだなあと思ったのだった(さ) ![]() どこかで飯でも食ってゆっくり仕事の現場に行くつもりが 忘れ物をしたりしてジタバタしていたおかげで出遅れて 外苑前に着いたのが40分前だった。 ゆっくりはできないが、手軽な飯なら食える。 いや、待つのじゃ、そうではないぞよ。 いつものスタジオならば煙草は吸える。 いつもじゃなくても私の仕事のときは喫煙してもいいハコを 用意してくれるスタジオもある。 そうでなくても喫煙所のあるスタジオだってある。 しかししかししかし、今日のスタジオは数年前にいっぺん行ったきりだ。 さて煙草が吸えたかどうか、 そんな場所があったかどうか、そこんとこがもーろーとしている。 この際、飯よりも煙草ではないか。 そうだ、10分でも15分でもいい。 座ってコーヒーが飲めて煙草が吸える店を見つけたい。 そう念じて外苑前の裏道を右往左往した。 ところが、見かけ以上に飯屋はいっぱいあるが喫茶店がない。 それらしき店がない。ドトールすらない。 こういう場所にこそドトールが必要だというのに何をさぼっているのか。 そのへんの禁煙の店をとっとと買収してドトール勢力を広げてもらいたい。 できれば喫煙席は1階につくってもらいたい。 しかし、なかった。ついになかった。 20分以上行ったり来たりしたが発見できなかった。 発見できたのは大量のランチを出す店と蕎麦屋と鮨屋と鰻屋と花屋と 沖縄豚しゃぶの店と舗道の敷石工事のおっちゃん2名とコンビニと、 そのコンビニの前でサンドイッチをかじっているサラリーマンと 墓地がどこかにあるのだろうか、墓石にかける水を入れる大量の手桶だった。 なぜその手桶がビルの脇に積み重なっているのか その理由はいかように考えても解明できなかった。 そんな理由で恐縮なのだが このブログのカテゴリに「煙草」を加えることにした。 ちなみにスタジオではロビーのようなところで煙草が吸えた。 その後は喫煙仲間の岡本欣也さんの事務所で大量の煙草を吸った。 しかもコーヒーのおかわりまで出してもらった。 そして、外苑前をうろついていたとき 桜の木が一本あって、つぼみからピンクの色がのぞいていたことを たったいま思い出した(さ) ![]() 渡辺潤平社の渡辺潤平くんがナレーションを読むというラジオCMを 収録することになった。 当日、渡辺純平くんは大阪の撮影現場から東京へ戻ってくることになっていて 自分が書いて自分が読むCMなのだし 大阪の撮影が終わっても終わらなくても帰って来るだろうと思っていたところ お土産を持って帰ってきてくれた。 上の写真の「甲子園せんべい」が潤平くんの大阪土産で とにかくこの包装紙があまりにいいのでまず写真を撮ってしまった。 この「甲子園せんべい」の中身は瓦せんべいで神戸の亀井堂が出している。 瓦の形のせんべいに焼き印を押してあるのだが この焼き印を注文によってオリジナルデザインにもできるらしい。 亀井堂のHPによると 甲子園せんべいは甲子園の球場外の売店で売っており 球場内では蔦せんべいを売っているようだ。 なにしろこの包装紙だから人気が高いと思われる。 ![]() ところで、いまにして思うに 渡辺潤平くんがマイクに向かっている姿を撮影しておけばよかったなあ。 この包装紙を撮影してすっかり満足してしまっていたんだなあ(さ) ![]() 駅の向こうにFMRという台湾料理の店がある。 FMKは漢字三文字の店の名前の頭文字で、そう呼ぶのは BLKとともにあまりPRしたくないという意欲のあらわれだと思ってもらいたい。 台湾のご一家が調理からお運びまでやっており 安くてうまいのでなかなか人気がある。 昨夜は秘湯会とともにFMRへ行って紹興酒を飲んでいたら ふっとミーゴレンが食べたくなった。 ミーゴレンはインドネシアのヤキソバで本気でつくられるとけっこう辛い。 そこをなんとかお手柔らかな辛さにしてもらいたいのだが 昨夜は超満員でアルバイトが動員されており そのアルバイトの日本語があやしい。 いちばん日本語を解する女将さんは奥でひたすら洗いものをしている。 その洗いものが終わって出てきたのをひたすら待って 「辛くないミーゴレン」を頼んだ。 女将さんはわかったわかったと言ってにこやかに去り やがてにこやかに辛くないミーゴレンを持ってきたのだが 辛くないミーゴレンは「やや辛くないミーゴレン」で、やはりピリピリする。 ピリピリするけれども、辛いミーゴレンが私の限界を突破しているのに較べて こちらは突破するには至っていない。 そのへんの手加減が巧妙で、口のなかをピリピリさせながらけっこう食べてしまった。 しかし辛くないヤキソバを食べたいならばミーゴレンを頼まなければいいものを なぜわざわざミーゴレンにするのかと我ながら疑問に思う。 辛いものは弱いがスパイシーは好きということかもしれない。 しかしスパイシーは辛さと手を取り合っている。 そのあたりがたいへん問題だ(さ)
もるとゆらじお「黒部への道」全18編、番外2編
http://nknk.exblog.jp/tags/黒部への道/ トンネル工事の出水について 1:http://nknk.exblog.jp/11943546/ トンネル工事の出水について 2::http://nknk.exblog.jp/11936036/ いま読んでも我ながらよく調べたものだと思う。 どうも私は黒部が好きらしい。 もしお好きなかたがいれば読んでみてください(さ) ![]() 道路脇の家の庭の隅っこに生えていた10センチほどの雑草だった。 アブラナ科だと見当をつけて家に帰って調べてみたら 本当にアブラナ科で、タネツケバナという名前がついていた。 タネツケは種付けではなく「種浸け」で 籾を水に浸す時期に花が咲くからその名がついたそうだ。 つまり田植えの前の前の段階だ。 ここでちょっと説明をしなければならないのだが 山梨県のある農場を例にとると、3月の半ば過ぎに籾を水に浸ける。 このとき水温6℃、かなり冷たい。 稲は積算温度100℃で発芽するので、6℃だと発芽に半月以上もかかる。 20℃にあたためた水ならば5日で済むが 冷たい水に浸すほうが強い苗ができるのだそうだ。 発芽した籾は苗箱に撒いて、苗床に並べる。 ここである程度成長させてやっと田植えということになるわけで あ〜もう何の話をしているのかわからなくなってきたが ともかくタネツケバナは籾を水に浸す時期に咲く花ということだ。 もともとが田んぼの畔道や水辺に咲く花なので 農事の目安のような名前になったのもわかる気がする。 東京だと庭の隅に遠慮がちに咲いているが 田んぼのあるあたりだとさぞワサワサと咲くのだろうと思う。 大きなものは30センチくらいになるそうだが そうなるとたいへんクレソンに似てきてうっかり食べることもあるらしい。 毒はないから食べてもまったく差し支えはないそうだ(さ)
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