上の写真はうちへ来たばかりの大王(後)です。
大王の前にいるのが胡留(うる)さんです。
体重は大王3.8kg、胡留さん4.6kg。
800gの体重差で胡留さんが貫禄を見せています。
来てすぐなので、さすがの大王も遠慮していると思いきやですね、
比較的すぐに下の写真のようになります。
のうのうとくつろぎまくって胡留姉さんにひっつく大王。
頭を蹴られて迷惑この上なさそうな胡留さん。
それにしても福島県の浪江町で保護されてうちに来たくせにですね、
10年もうちにいたようなこの馴染みかたはいったいどういうこと?
そういえば胡留さんもうちへ来てすぐにくつろいでいましたが、
福島の猫は人懐っこいのでしょうか。
それとも原発危険区域の放射能の影響で
懐っこい猫になったのでしょうか。
いや、放射能の影響ならゴジラだって懐っこくなるはずだし。
でも、懐っこいゴジラ...なんか変だな。
そしてさらに...
「何よ、この子」という顔の胡留さん。
それでもしっかりひっついている大王。
それから...
熟睡する大王。
「寝られやしないわよ」って手洗いにいそしむ胡留さん。
大王は2014年にうちに来て、この6月でまる4年になります。
古い写真をみると大王はずいぶん胡留さんにひっついていて、
やっぱり胡留さんが好きだったんだなあ、大王。
大王はいま、寝るときは私にひっついてきます。
どうやら、胡留姉さんの代役を私にさせようという魂胆のようです。
私の頭にひっついてきて、顔をぺろぺろ舐めるのは
ぜひともやめていただきたいのですが (さ)