胡留(うる)さん近影です。
病中で、体重がずいぶん減っておりますが、
なぜか毛はつやつやピカピカで、
一昨日の日曜日に点滴に行ったときは
獣医のDB先生に毛艶を褒められてしまったという、
なんだか妙な猫です。
相変わらず一日置きの点滴との強制給餌が必要です。
昨日は自分で食べた猫缶が50gほどでしょうか。
あ、あと三枚に下ろしたサヨリの焼いたのも食べました。
こんな状態で毛艶がいいとはどういうことなんだ?
そんな余力があるなら回復に使ってもらいたいですが、
とはいえ、撫でると本当に気持ちのいい胡留さんの背中が
私は大好きです。
それにしてもシリンジの栄養食を飲み込むのは
人間でもかなりの苦痛と思いますが
胡留さんはよく我慢しています。
本当に見上げた猫です。立派な猫です。
昨日のように暖かい日は窓辺で日向ぼっこをして
ビタミンDの製造に励み、
飼い主がいる昼間は居間の自分の席であたりを睥睨し、
夜は飼い主の布団の上で丸まり、
ウンコをすると片付けてねワオワオと命令を下します。
淡々とのほほんと暮らしている胡留さんです。
その胡留さんの「のほほん」を維持するために
飼い主はなかなか悲惨なのですけども、
愚痴をこぼしはじめるとキリがないのでこのへんで (さ)