いつかクリームシチュースパゲティを食べた某区民会館1階の、
カフェだかレストランだか曖昧な店で、
今度はカレースパゲティを頼んでみました。
で、来たのがこれ(上の写真)です。
カレースパ、サラダ、ゆで卵。
このゆで卵の意味が未だにわかりませんが、
食に関しては来るものは拒むことをしないので、
ありがたくカバンに収納しました。
カレースパというのは、なんというか、無理がありますね。
いくら頑張ってもスパゲティがカレーと仲良くしませんね。
ご飯だとカレーと混ぜ合わせて、或いは一緒にすくって口に運べますが、
スパゲティーはカレーという液体を弾きます。
結局のところ、うっすらカレー味のスパゲティを食し、
カレーは大量に皿に残ってしまいました。
そのカレーは細切れの豚肉と人参とタマネギから構成されており、
いくらかのキャベツの切れ端も浮かんでいたようでした。
相変わらず野菜はいまいち煮えていませんでした。
そういえばメニューを見ると、カレーチャーハンというものもあるようです。
説明があって、「チャーハンにお玉一杯のカレーをかけます」と
書いてありました。
「お玉一杯」というところが恩着せがましい感じを受けますよね。
つまり、チャーハンなのだからカレーが足りなくてもいいだろうという
考えかたが透けて見えるわけですよね。
白いご飯にカレーだと、どうしてもご飯の量に見合ったカレーが必要ですが、
チャーハンなんだからおかずがなくても食べなさいってことです。
なんか昭和を感じるなあ。
それにしても私はいつまでこの店に通うんだろう...(さ)