植木鉢用の古い受け皿に水を入れて外に置いておくと
シジュウカラがやってきます。
軒下のエアコンカバーの上で、
よほど風雨が強くなければ濡れることもありません。
受け皿は洗っても黒いシミが取れない古いものですが、
シジュウカラ的には気にならないようです。
このところ雨が続いて餌を探すのも苦労だろうと思い
ひまわりの種も置きました。
冬ほどガツガツしていないのはあちこちに木の実や草の実があるし
虫もいるからでしょうね。
うちは庭に鳥用の水を置き、
玄関川の塀の内に猫用の水を置いています。
このあたりを縄張りにする猫はいなくなりましたが
近所から遊びに来る猫もいますしね。
そういえば猫や鳥ってどこで水を飲んでいるのでしょうか。
川は護岸工事で水に近づけないし、池のあるお宅がそうそうあるとは思えず、
公園の水飲み場は下に水がたまらない工夫、
つまり人以外の生き物に水を与えない工夫がされています。
夏の夕暮れ、玄関先に水をまくと
早速に蝶がやってきて水を飲んでいますが、
もしかして、蝶も鳥も猫も水に不自由しているのではないかと
心配になります。
考えてみれば人だったそうですね。
水道から水が出なくなったらたちまち困ります。
いまのところ私たちは水道の水を自由に使えますので
鳥と猫に少々おすそ分けをしているわけです (さ)