写真は鶏鍋に見えるかもしれませんが、煮込みです。
焼いた鶏のもも肉、青梗菜、セロリ、インゲン、人参、パプリカに
庄内麩、玉葱が入っています。
出汁は昆布と煮干しで、塩と薄口醤油で味をつけて
ブラックペッパーの粒も入れました。
うっすらと葛を引いて、汁にほんの少しとろみをつけています。
先日の土曜日はTokyo Copywriters' Streetの収録でした。
(現在サーバ攻撃に遭って修復まで閲覧不可能になっていますが)
終わるとみんなで一杯飲みますが、そのメニューがですね、
鶏鶏鶏なのですね。
会社の近くにうまい鶏肉店があって、
レギュラー陣がその鶏をたいへん好むのです。
ことに遠藤守哉が何を聞いても「鶏がうまいですね〜」としか言いません。
冬はもう鶏鍋でいいのですが、
その鶏鍋にしても、今月は水菜でさっぱり、
今月は細切りのセロリに細切りの白菜...という風に
野菜のバラエティを考えるのが大変だったわけです。
そして初夏になり、もうこれ以上は鍋は無理というところまできて
さらなる苦労が始まったのですね。
まず6月は七輪で焼いて出汁で割った酢醤油に漬けました。
7月はトマト煮込みでした。8月も洋風の煮込みでした。
そして9月が上の写真です。
この鶏煮込みの他はレバーペーストに卵のペーストに生ハム。
白菜の漬物がたっぷり。
レバーペーストは800gくらいのレバーで大量に作りましたが、
大量に消滅しました。
みなさんの胃袋はなかなかのもんですよ。
10月は鶏鍋ができるほど涼しいといいなあと思います (さ)