実家の庭にアマリリスの花(写真)がありました。
当時の田舎でもそれほどたくさんはなかった花です。
農家の庭先に咲いているのを見かけることはときどきありましたっけ。
写真のアマリリスは築地の路地の植木鉢で咲いていました。
久しぶりだなあ、アマリリス。
ご無沙汰って挨拶したいくらいです。
幼稚園だか小学校だか忘れましたが、
アマリリスの歌を習いました。
試しに検索したら出てきましたよ〜。
古い歌がちゃんと出てくるからネットはすごい。
小さい頃は平気で歌っていましたが
いま聞くと歌の意味がわかりません。
「しらべはアマリリス」って、なんなんだ、こりゃ??
この歌はフランスの歌ですが、作詞作曲がルイ13世という説もあるし、
いや宮廷音楽かだという説もあるし、民謡という説もあります。
作詞がルイ13世で作曲が宮廷音楽家という説もあります。
そもフランスの歌であるからには
日本語の歌詞から元の意味を想像するのも無意味だし。
で、そうこうしていたら古いレコードの「アマリリスの歌」が
youtubeに落ちていました。
どうも古い舞曲のような感じですね。
歌うより踊る方が楽しそうです。
それにしてもアマリリス、原産地は南米だそうです。
ヨーロッパにきたのが18世紀初めということですが、
もしルイ13世が作詞をしたのだとすると、どうも時代が合いません。
ルイ13世は1943年に亡くなっていますしね。
どうもアマリリスは謎です。
どう考えてもわかりません....(さ)