山形の漬物をいただきました。
白鷹町の梅津たまさんというかたが漬けたものです。
白鷹町というのは山形県のですね、
山形市と米沢市の中間あたりをちょっと山へ入ったところです。
山形は野菜がうまいですし、山菜も豊かですし、
豆の産地でもあります。水もうまいです。
だいたいが食のレベルが高いところです。
漬物がうまいというのもわかります。
で、この漬物をくださったのは
またしても今村直樹教授&監督です。
山菜シリーズに続いてありがたやありがたや。
さっそくに紅花の沢庵とワラビの漬物を食べるつもりが、
沢庵がうまくてご飯を食べ過ぎてワラビにまで至りませんでした。
ああ、ワラビの封を急いで切らなくてよかったわ。
届いてすぐに箱を開きますと、
お楽しみ袋のように実にさまざまなものが出てきたんですよ。
味噌や梅干しもあります。
山形の味噌ってどんなんだろうな。
「ひたし豆」もありました。
「ひたし豆」というのは青大豆を柔らかくしないで
固い歯ごたえを残したまま汁に浸して味を浸透させたものです。
調べてみると出汁醤油もあれば酢醤油に浸すのもあるようで
これぞ決定版というものがまだわかりません。
そして、豆はけっこう固いです。
コトコトじっくり炊いた煮豆は柔らかいですが、これは固い。
茹で時間が短いんですね。
なんでかな???
これに関してはちょっと思いついたことがあるのですが、
またの機会に書いてみようと思います。
それにしてもたくさんあったなあ。
明日もあさっても、しばらく楽しめます.
今村さん、ごちそうさまです (さ)