ひょんなことで
映画「ロード・オブ・ザ・リング」を無料で見られるサイトを発見しまして、
はい、ここです、ここです。
とりあえず完結編の「王の帰還」のリンクを貼っておきます。
あちこち触ると妙な処へ飛びますので注意しながら見てくださいね。
http://123moviesfree.com/watch/the-lord-of-the-rings-the-return-of-the-king-2003-online-free-123movies.html
で、その無料のを見ていたわけです。
英語ですけど、昔ゴールデンウイークにレンタルビデオを借りてきて
通して見たことがあるのでざっくりしたストーリーはわかりますし、
まあ英語でもいいかなと思ったわけですね。
上のyoutubeは私のお気に入りの亡霊さんが大勢で出てくるシーンです。
私はその亡霊の親分を丹波哲郎と呼んでいますが、
まあご覧になってみてください。
骸骨が鎧をきているくせに似てるんですよおぉぉぉ。
そして彼らが戦うと敵なしに強いんです。亡霊無双です。
なぜ亡霊が指輪組の味方をするかというと、
ご存じのかたが多いでしょうけれども、一応説明をしますとですね、
かつてこの亡霊軍はアラゴルンという指輪組の総大将のご先祖を裏切って
冥王チームについちゃった過去があります。
で、なぜか許されるまでは成仏できずにいるわけです。
迷える亡霊に許しを与えることができるのは
裏切られた王の血を引くアラゴルンだけであるということで、
許されたい亡霊軍は、アラゴルン率いる指輪組の味方に加わります。
味方してくれるのはいいけど、見かけが怖いですよ〜、亡霊軍てば。
顔は骸骨だし、色は緑だし、下半身は曖昧模糊として足がないし、
親分は丹波哲郎だし...
騎馬隊もいますが、馬まで亡霊になっとったのか、かわいそうに。
下のyoutubeは亡霊軍の上陸&ファイトシーンです。
まさしく無敵で亡霊無双で、何度見ても笑えます。
この後のシーンがですね、
こちら側で味方の「人」が討ち死にして悲劇が展開されている向こう側で
緑色の亡霊の連中がまるで津波のように敵を飲み込んでいくんですよ。
丹波さ〜ん、こっちの人も助けてあげてくださいな。
それも貼っておきますね。緑のモワモワが亡霊無双です。
こんなところで笑っちゃいかんと思いつつ、やっぱりゲラゲラです。
さて、そしてです。
英語でもいいんですが、何しろ私の英語力ですと
理解できるのが丹波哲郎がいう「we fight」くらいです。
あとはさっぱりわかりません。
すると人間の関係がよくわかりません。
誰が誰の妹だ??
このクソ親父は誰のパパなんだ?それとも叔父なのか?
原作を読んでいないのでいまいちはっきりしません。
そこでマニアの知識を求めて検索したわけです。
すごいですね〜、
映画のみならず原作をしっかり読み込んで資料を作って、
なおかつそれを公開してくれる人がいるんですね。
これに関してはもっと褒め讃えたいのですが、
すでにしてずいぶん長く書いてしまったので、
ともかく「ロード・オブ・ザ・リング」のマニアのサイトを3つだけ紹介して
今日のところはさよならです。
* 指輪の世界史
http://www5a.biglobe.ne.jp/~outfocus/book%20story/ring/nenpyou.htm
* 「ロード・オブ・ザ・リング」映画解説
target="_blank">http://www.cinemawith-alc.com/2015/09/yubiwa1.html
* 中つ国wiki
http://arda.saloon.jp/index.php?FrontPage
しかし、映画も長いけど原作はとてつもなく長い物語ですね、これは。
正月休みで山岡荘八の「徳川家康全26巻」を読破したことがありますが、
「指輪物語」はさらに面倒くさそうです。
原作を読み始めると厄介なことになりそうで、なかなか手をつけられません (さ)