先週末、胡留さんと大王の週末のご馳走は鯛のお刺身でした。
お皿は豆皿だけどてんこ盛りの刺身を、
大王が少し残した分まで胡留さんはペロリと平らげました。
いつもなら胡留さんが残して大王が食べるのですが先週末は大逆転。
猫は不思議だなあ。いや、気まぐれというべきなのかしらん。
いま、「添加物ゼロ、穀物フリーの健康食を食べよう」キャンペーン中で、
週末のご馳走(つまりお刺身)も控え気味なのですが、
とはいえたまには食べたいよね、胡留さん。
さて、「健康食を食べようキャンペーン」ですが、
いまドライフードで行っています。ウエットはキャンペーン外です。
ドライについては現在3種類、胡留さん用のロイヤルカナン肝臓サポートと
カナガンとアルテミスをあげています。
肝臓サポートは大王は食べないので胡留さん専用になっています。
大王のPHコントロールは胡留さんが食べているのを目撃して以来やめました。
以前の胡留さんはPHコントロールに鼻もひっかけず、
「こんなまずいものを食べる大王はどうかしてるわ」とおっしゃっていましたが、
ある日、カリカリカリと食べていたのです。
猫の好奇心ってすごいなあと思います。
あんなに無視していたフードを突然食べるようになるんですもんね。
願わくば、あくまでも願わくばなのですが、
コントロールやサポートを全部やめて、
人間が食べられる原材料だけを使ったフードに切り替えたいと思っています。
がっ、盗みぐいが大得意な大王と
どこまでも我を通さずにはおかないお嬢さま胡留さんの協力を得るのは
なかなかたいへんそうです。
現状、他のドライを極端に減らしているので(1日二匹で10g以下をカナガンに混ぜる)
二匹とも渋々とはいえ健康食を食べてはいますが、
基本、猫の辞書に健康なんて文字はありませんもんね、
いろいろ数値の悪い猫をかかえて、
さて、今週末のご馳走は何にしようかなと考える飼い主も
何かが欠落しているような気はしますが (さ)