猫の毛が抜けまくるのでブラシをかけるのですが
これを「猫床屋」と呼んでいます。
胡留(うる)さんはおとなしくブラシをかけさせてくれますが、
大王はたいへんです。
嫌がるのではなく喜びすぎるのです。
嬉しくて嬉しくて、抜け毛の海を泳ぐ大王、転がる大王。
勢い余ってブラシをかける手に噛み付く大王。
うるさいぞ、大王。
昨日はブラシの後にシャンプーがつきました。
うちで飼う猫は不思議なほどシャンプーがラクです。
賢猫は文句を言うけれども暴れませんでした。
愚猫はシャワーをかけた途端にオシッコをしたけれど暴れませんでした。
女王さま性格だったハエタローもお風呂は大丈夫だったし、
大事な大事な胡留さんはシャンプーされているという事実を無視して
浴槽の縁に乗ったりして遊びます。ある意味、現実逃避?
いや、マイペースなだけでしょう。
大王はシャンプーされているときとされていないときの違いが
さっぱりわかりません。
あ〜〜、こらっ。泡のついたカラダでスリスリするんじゃない。
どうなっとるのかね、うちの猫らは??
シャンプーすると毛がふんわりして気持ちいいですね。
二匹とも完全室内飼いで外に出しませんから汚れてはいないですが、
この「ふんわり」が気持ちよくて、たまに洗います。
猫としても大して迷惑には思っていないようですし。
そして、猫を洗った後は風呂掃除です。
あれだけブラシしたのに、この抜け毛はなんだよ〜〜〜 (さ)