何度も書いているのですが
夜中の大王(上の写真)はなんでこんなに親父顔なんでしょうね。
この写真を撮ったのは午前3時くらいで、
もう寝ようかと布団に入ったら大王がやってきて
そそくさとその布団に乗っかったところです。
「大王、おまえさ、もうちょっと脇にどいてくれない?」
「............」
こんな会話の最中です。
いや、会話というか大王はこんな顔でボケッとしていますから
まったく会話になっていないです。
親父顔で飼い主の胸も腹もおかまいなしに乗って来て、
こんな顔でボーッとしている大王。
そういえば、土曜日早朝の地震のときも
まったくあわてず騒がず、眠いの〜みたいな顔してました。
猫が騒がないから大丈夫と思ってましたが
こんなボケ老人みたいな猫を指針にするのは間違いでしたね。
あ、胡留さんもまったく騒ぎませんでした。
胡留さんは涼しくなってから押し入れがお気に入りで
もっぱら押し入れを寝場所にしているのですが、
胡留さんは何があってもあわてず騒がずの落ち着き払った猫ですから
押し入れで仰向けになって寝ていました。
両足を大きく広げて、鯵の開きみたいな状態です。
たまにそっとお腹を撫でにいくと「何かご用?」という顔をします。
「何かご用?」
違うよ、胡留さん。地震よ、地震。
「あら、そうでしたの。」
まあ、どんな顔をしていようとうちの猫連中はやすらかです (さ)