絶滅危惧種を食ったらいかんだろうと思うわけですね。
今年はACCの地域審査会が浜松で開かれまして、
去年から各局のみなさんは期待するものがあったようなのです。
そんな話題もちらほら出ていました。
私は去年から反対しておったのです、ホントですよ。
なにしろ絶滅危惧種ですからね。
でも、期待に応えたいという浜松の皆さんの考えもわからないではないので、
エコとかいうそばから絶滅危惧種を食っちゃいかんだろ〜〜
なんてことは言わずに、おとなしくご馳走になりました。
浜松は関東風と関西風のウナギが食べられるそうですが、
関西風の店は少なくて6軒、あとは関東風だとか。
あ、写真は借り物です。
なぜかカメラとパソコンを繋ぐケーブルが不調で
写真が取り込めません。
これも絶滅危惧種の呪いかも。
で、絶滅危惧種はどうだったかというと、うまかったです。
絶滅という言葉が冠せられるようになってから食べてないこともありますが、
いままで食べたなかでもかなりうまい部類です。
面白いことに、一緒に食べたのは関東甲信越東海から集まった人たちですが、
北関東の人は甘いと言ってました。
この場合の甘いというのはいわゆる「甘い」のではなく、
薄味という意味です。
もうちょっと味を濃くしてくれえ〜〜ということですね。
私にとってはかなり濃い味で、もっと薄くてもいいわよと思いましたし、
吸い物の味も私は濃く感じましたが、北関東の人には薄いんでしょうね。
いろんな地域の人たちと食事をすると、味覚が違うので面白いです。
それにしても、昨日は浜松まで来て19時半かそこらで晩ご飯が終わって
ホテルでずっとパソコンに向かっていたりして、
それだけやることがあるというのも事実ですが、
腹一杯で外に飲みに行く気もせんわっというのも絶滅危惧種の呪いでしょうか(さ)