用事があって長野へ行ってきました。
北陸新幹線、早いですね。
長野での用事が終わって、
放送局のかたがたに夕飯をご馳走になりました。
長野ですから、もちろん最後はお蕎麦です。
その盛りかたが上の写真です。
これは「ぼっち盛り」というそうです。
戸隠蕎麦の盛りつけかただそうですね。
食べた店とはまったく関係のない駅ビルで
下の写真のような説明を発見したので写真を撮りました ↓
読めるかな。クリックするとアルバムに飛んで、
そのアルバムの写真をクリックすると1.5倍になりますよ。
さて、その「ぼっち盛り」についてです。
我思うにですね、長野の蕎麦を食べたのは二度めですが
はじめてのときから、どうも水っぽい感じがしていたですね。
しかも前回も今回も一緒に食べた松本出身の人物がですね、
「ナカヤマさん、蕎麦は松本に限りますぜ」って囁くんですよ。
そっ、そうかなあ。そうなのかなあ。
でも確かに長野の蕎麦は水っぽいです。
というか、水がポタポタ垂れています。
水もしたたる蕎麦なんです。
どうも、その水もしたたるという謎が「ぼっち盛り」にあるようなのです。
「ぼっち盛り」は、水を切らずに笊に盛りつけるらしいのです。
なるほど〜〜、そうだったのか。
私たちは水を切った蕎麦に慣れていますからね、
水がしたたる蕎麦は当然ながら水っぽく感じるんですよ。
もっと黒いざっくりした太打ちの蕎麦ならいいのかもな〜。
どうなんだろうか。
蕎麦の奥も深いですね(さ)