胡留さん(上の写真)の膀胱炎再発で、獣医通いがまたはじまった。
毎日の注射。
昨日の日曜はリンゲルも点滴して、早い話が
体内の水分量を高めてオシッコを大量にさせようという計画も実行した。
これに関しては獣医のDB先生の名言があった。
「ジャーッと出してスッキリしちゃいましょう」
ホント、そうなればいいんだが。
朝のうちは雨だったが、午後には止んだので大王(下の写真)の定期検診も決行した。
こちらは目覚ましい回復もないが目覚ましい後退もない。
まあ肝臓だからしかたがない。
GTPが少し下がっているのを良しとしなければ。
しかし大王は巨体巨顔になっているし、元気そうだし、毛はふさふさだし
久々に大王を見たDB先生の奥さまはかなりびっくりなさっていた。
「…..??昔はハゲていましたよね??」
ええもうハゲていましたよ。
お宅の先生が抜け毛大王と言ったくらいです。
それにしても、一日2回獣医へ行くと
というか、一日に二匹を連れて行くと、我が家のすべての猫が
多少おかんむりになるわけで、あんまりうれしい状況ではない。
夜になってストーブをつけてもどうも部屋が寒いと思ったら
冷房のスイッチが入っていたのだが、
そういえばエアコンのコントローラーは作業台の上に置いてあり、
獣医から帰った大王が飛び乗っていた記憶がある。
足で踏んでスイッチを入れたに違いない。
帰宅後すぐに飛び乗ったところを見ると、本人も忘れっぽいことを
自覚しているのだろう。
つまり、報復の心を満タンにして悪だくみしながら帰ってきても
帰ってきてオヤツでももらうとすぐに忘れてしまうタイプだからな、この猫は。
そこで、何よりもいちばんに悪さを実行したのだろうと思うのだ。
そして、飼い主がいる部屋を寒くしておいて
自分はとっとと二階の電気座布団でぬくぬくしていやがった。
明日もまた胡留さんは病院だ(さ)