ええ、まあ、そんなわけでですね、
網戸と障子の隙間に胡留さんが入ってしまうもんですからですね、
(詳細はここ
http://nknk.exblog.jp/22561316/)
胡留さん、決して痩せているわけではないんで、
ぐぐーっと隙間が広がるときにですね、
ガタンと網戸がはずれると、これはいかんということで
猫バリケードを設置したわけです。
バリケードは二カ所。
よりによって、この家でもっとも丈夫な網戸が入っている窓です。
猫には破れない網になっています。
ストッパーもついています。
ストッパーついてなくても開きません、ええ、建て付けが悪いですから。
開かないことに関しては自信満々なのですが、
「はずれる」ということについては自信がなかったのです。
あ、間違えました。「はずれない」ことに自信がなかったんです。
そして、二カ所の窓が写真のようになりました。
ペットサークルの網みたいな部分を買ってきて
金ノコでサイズに合わせて切ります。
実のところ、「金ノコで切る」というのがちょっとタイヘンでした。
外で切っていると藪蚊が襲来しますし、
そこそこ時間もかかるので、緊急じゃないときは夏にやらない方がいいですよ。
でも、根性を出して切ってしまえば、はめ込むだけです。
写真の上の窓も下の窓も同じバリケードが入っていますが、
下は外に柵もついているので、バリケード部分が見えにくいですね。
この方法はいいように思います。
私は地方都市で生まれ育っているので、
家の中にやたら釘を打つものではないというような育てられかたをしていますが、
これなら釘一本も使いません。
もっとも、いまは釘を云々なんて言う人はいないかもしれないですね。
昔の田舎はいろいろあったように思います。井戸に蓋をしてはいけないとかね。
さて、この猫バリケードの成功で図に乗った私は
台所とお風呂場の窓にも設置しようかと思ったりもするわけですが、
まあ、どちらでもいいというか、急を要さないというか、
網戸破りの名人だった故ハエタローですら破らなかった場所ですから、
不要なんじゃないかという話もありますが、
ちょっと図に乗ってみたいわけですね。
下の写真は昨日の胡留さんと大王です。久々にひっついていました(さ)