一昨日、築地の場外市場で見かけたら
10個くらい入った袋が2500円していました。
昨日、地元のスーパーで見た慈姑は3個が500円ちょっと。
恐ろしい値段になったものですね。
八百屋のおばさんに今年の慈姑はどうなっているのとたずねたところ、
作付けのときにどうのこうので、雹が降ってどうこうのと言ってたので
要するに収穫量が少ないらしいんですよ。
それが10個2500円の値段にはね返っているわけですね。
そういうわけで、今年は慈姑をやめにしました。
1個250円の慈姑を食べていると来世によくないことが起こりそうです。
あんな贅沢な慈姑を食った奴にはいい猫をやらん...とか言われると
たいへん困ります。
しかし、同じおばさんにきいた話ですが
今日、その慈姑を15kg給食用に配達したそうです。
えっ、子供が食べるの??
あまりの驚きに聞き返しましたら、子供ではなく父兄用だそうで。
小正月あたりに父兄の給食会でもあるんでしょうか。
何もこの年末のいちばん高いときに買わなくてもよさそうですが、
という前に、こんなに高い慈姑を使わなくても良さそうですが。
慈姑は10日や半月は保存できますが、素人が保存するわけですから、
「傷んだりしたらお金払ってくれるのかしらー」って
八百屋のおばさんが心配していました。
給食の栄養士さんは料理人ではありませんからね。
さて、年末です。
私は「自分にご褒美」という言葉が大嫌いで
自分で自分に何かあげるという発想はとてつもなくイヤなものだと
思っていましたが、昨日(2013年12月28日)は
実のところ一日の休日を自分にあげようと思っていたわけです。
8度5分の熱で一日も休まなかったし、27日も結局は出社したし、
会社の大掃除のときは出なかった咳がまた出始めているし。
しかし、休めないものですね。
今日はポケット社の動画ひとつ、東北を4つつくりまして、
ワカサギの南蛮漬けをつくって鶏そぼろをつくって...
まあ、いろんなものを生産していました。
胡留(うる)さんは今日もよく寝ていました。
猫は生産性がないのが美点ですね(さ)