リンゴにミカンがメジロとヒヨドリ、
ピーナッツはシジュウカラが食べにきます。
毎年12月に開店するメジロ食堂です。
来年になって梅の花が咲くとメジロはその蜜を食べます。
桜が咲くとヒヨドリが食べます。
だからメジロ食堂は桜の時期で閉店です。
植木屋さんが年末ギリギリでないと来られないそうで
食堂は枝が混み合っていますが
その混み合った枝を何本か切りまして
リンゴもミカンもつけられるようにしました。
いまはまだみんな人の姿を警戒しますが
鳥も次第に厚かましくなるのか
まずヒヨドリが、そしてメジロが、人に見られても平気になります。
慣れるのはシジュウカラがいちばん最後です。
さらに図々しくなると、休みの日に寝坊していると催促するようになります。
ギャーギャー、ピーピー、うるさいわっちゅうのにもう。
今年は胡留(うる)と鳥の反応が楽しみです。
胡留はかなり興味を示しています。
いままでの猫も興味は示していましたが
胡留はことに警戒されているようです。
「食べたい」オーラが出ているのかもしれません。
鳥がいつ猫に慣れるのか、
ガラス越しの猫の姿にびびるようでは
メジロ食堂で食べることはできませんもんね(さ)
下の写真は鳥の観測ポイントに立つ胡留さん。