ひとくちサイズの前菜を一人前づつ盛り合わせてみた。
通常はひとくちサイズというものをまずつくらないし
作ったとしても各種を大皿に盛り込むのだが
大皿だと隠れてしまいそうなひとくちサイズをいろいろ思いついてしまったので
こういうことになったのだ。
芹のごま和え、オクラの梅かつお挟み、カマボコわさび、
山芋の海苔挟み揚げ、百合根の上に塩ウニ、
赤いパプリカの上にタラコを混ぜたクリームチーズ、
揚げ銀杏、キビナゴ一夜干しの佃煮風、ワカメの素揚げ、
柴母からいただいた生姜の甘煮。
菜の花の辛子和え、ガーリックトーストのレバーペースト乗せ。
数えてみたら12種類だ。いや、インゲン豆を乗せ忘れたので
本来ならば13種類だ。
うーむ、恐ろしく手間がかかったとは思っていたがそれなりの品数にはなっている。
これに乗せ忘れた白インゲン豆は別に出した。
豆は好評で、砂糖ゼロなのにこんなに甘いとまりちゃんが喜んでいたが
豆は煮ると本当に甘くなるのだ。
昨夜はTokyo Copywriters' Street のレギュラーメンバーの新年会だった。
ギャラなし、交通費も自腹、後片付けまで手伝っていただいているので
ちょいとがんばってみました。
前出の前菜に、白インゲン豆の煮たの、炭で焼いた手羽先の南蛮漬け、
刺身がサヨリと平貝、それからイワシのツミレ鍋。
アサリの炊き込み飯に白菜の漬け物、小僧にもらって秘蔵してあった沢庵の燻製。
食後は酒粕クラッカー、揚げ餅に揚げ昆布、チーズ2種類、カリカリベーコン。
メンバーは、大川泰樹、地曳豪、西尾まり、
出生予定だった最強&最恐ミキサーの森田仁人がインフルエンザに倒れ
近ごろレギュラーになりつつある遠藤守哉は教え子の発表会の稽古で欠席。
ゲストでポケット社長上田浩和が登場した。
しかしよく食べた.....と思う。
地曳はレバーペーストを乗せたガーリックトーストが気に入り
遅れてきた西尾まりちゃんの皿を狙って
これ食っちゃって豆でも乗せておけばバレませんかね〜と
悪だくみをしていたのだが
きわどいところでまりちゃんが登場してよかった。
しかし、ガーリックトーストもレバーペーストもカリカリベーコンも
何もかもつくりかたを訊かれると教えるのだが
自宅で実行する人はあまりいないようだ(さ)