そういえばソースカツ丼を食べたことがない。
ソースカツ丼の意味もよくわかっていない。
白州へ行ったとき、秘湯会副会長が頼んだソースカツ丼は
カツの部分にはタレがかかっていますという説明があった。
キャベツには何もかかっておらず
副会長はソースをかけていたような気がする。
キャベツにソースをかけるからソースカツ丼なのだろうか。
しかもそのソースカツ丼にはスプーンがついてきたので
副会長はカツと飯をスプーンですくって食べていた。
キャベツはどうしたのだろう。
スプーンを使ったのかどうか観察しそこなってしまった。
そのときすでに私は自分の野菜ラーメンを食べるので忙しかったのだ。
もう何年も以前になるが、やはり山梨県のどこかのさびれた食堂で、
でもあたりにはその一軒しかない食堂で
やはり秘湯会副会長が食べていたソースカツ丼はカツの部分にもタレがなく
全般にソースをかける必要があったようなのだが、
だがしかし、隅っこのあたりに薄焼き玉子の千切りがのっかっていた。
こういった場合はどうするのか。
カツとキャベツにはソース、玉子には醤油とかけ分けるのか。
どうもわからない。
もともと食べるつもりはないのだから気にしなければよいのだけれど
さまざまなローカルなソースカツ丼を目の当たりにすると
どうも気になって困るのだ。
そして気になって困るくせに
いざというとどうも注文する意欲が失せてしまうのだ。
誰かがすっごくうまいと言って騙してくれたら食べるかもしれないが
その後その人を信用できなくなって
絶交したくなったりしたら、それはそれで困るんだよな〜(さ)
*追記:Twitterで藤本宗将くんが見せてくれたソースカツ丼の写真は
大迫力で確かにうまそうだったが
どの角度から眺めても普通サイズのカツが5枚ものっかっており
命がけで食べても完食は不可能そうだった。
pic.twitter.com/yyaYRxSe